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 ポラスの仲介 「建物診断」「建物サポート」キャンペーン

 ポラスグループ中央住宅の売買仲介部門である不動産ソリューション事業部は12月1日〜平成22年2月28日の3カ月間、中古住宅売買の際の売主・買主双方の不安を解消する「建物診断」と「建物サポート」を組み合わせた新たな売却サポートシステム「ポラス売却システム  2.0」キャンペーンを行う。

 「建物診断」では、同社と専属専任又は専任媒介契約を締結した築20年未満の「中古戸建て及び中古マンション」を対象に、通常価格63,000円の「建物診断」を無料で実施する。

 「建物サポート」では、「建物診断」の検査に合格した住宅に関し、対象範囲(雨漏り・シロアリの害・建物構造上主要な部位の木部の腐食・給排水管の故障など同社が定めたもの)の部位で引き渡し後に売主に補修の義務が発生した場合には、補修費用の一部を同社が負担する。

 同社は、「中古住宅の売買では、手数料の割引などのインセンティブを付加している同業社はありますが、地域密着をモットーとする当社では、お住まいに関する安心、安全につながるサービスの方がよりお客様のお役に立てる手法であると判断し、今回のキャンペーンとなりました。建物診断の無料サービスのみならず、補修費の一部を負担する『建物サポート』にまで踏み込んだ事例は全国でもあまりありません」としている。

 同社不動産ソリューション事業部の平成20年度売買仲介取扱高は42,610百万円、契約件数は2,071件、店舗数は24店舗。

(牧田 司 記者 12月2日)