RBA HOME> RBAタイムズHOME >2009年 >


駅に直結 旭化成ホームズ「アトラスタワー茗荷谷」


「アトラスタワー茗荷谷」完成予想図


 旭化成ホームズが近く分譲開始する市街地再開発マンション「アトラスタワー茗荷谷」を見学した。

 物件は、東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅から徒歩1分、文京区大塚1丁目に位置する25階建て全244戸(非分譲住戸53戸含む)。専有面積は約30〜113平方b。価格は未定。竣工予定は平成23年1月中旬。設計・監理は日本設計、施工は鹿島建設。

 現地は、茗荷谷駅に直結。隣には跡見学園があり、お茶の水女子大、貞静学園、拓大、筑波大附属高校なども近接。文京地区の真っ只中にある。360度の借景が素晴らしいはずだ。設計・監理が日本設計、施工が鹿島建設という組み合わせもマンションでは少ないはずだ。

 問題は、果たして価格がいくらになるかだ。記者は、計画段階では坪400万円を超えてくるだろうと思っていたが、その後市況は変化した。現在の状況では坪400万円は難しいと見た。坪370〜380万円が妥当な線だろうと思うがどうだろう。プレミアム住戸の仕様は高い。

 同社は、記者見学会を11月下旬に予定しているので、その段階でいろいろ取材して改めて記事にしたい。

(牧田 司 記者 11月13日)