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東急不動産 第3四半期決算 減収減益

 東急不動産は1月30日、平成21年3月期第3四半期の決算を発表した。前年同四半期に計上したSPCを通じたビルの売却による配当の大幅な減少などにより、売上高4,154億円(対前年同期比4.2%減)、営業利益239億円(同60.9%減)、経常利益186億円(同66.9%減)、四半期純利益74億円(同71.3%減)と減収減益となった。

東急リバブルは982百万円の経常損失

 東急リバブルは1月30日、平成21年3月期第3四半期の決算を発表した。主力の売買仲介業、とりわけ不動産業者を対象顧客とした仲介取引が大幅に減少したことなどにより、売上高38,555百万円(前年同期比12.8%減)、営業損失1,012百万円(前年同期は4,883百万円の営業利益)、経常損失982百万円(前年同期は4,971百万円の経常利益)、四半期純損失733百万円(前年同期は2,976百万円の四半期純利益)となった。

(牧田 司 記者 1月30日)