単価は超割安の坪220万円台! 「オープンレジデンス中野桃園町」 「オープンレジデンス中野桃園町」完成予想図 |
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物件は、JR中央線・東京メトロ東西線中野駅から徒歩7分、中野区中野三丁目に位置する3階建て全20戸の規模。専有面積は約61〜72平方b、1期(10戸)の予定価格は3,900万円台〜5,500万円台(最多価格帯4,400万円台)の予定だ。施工は合田工務店。 予定価格から判断すると坪単価は超割安の220万円台だ。このマンションが分譲されるエリアは、2年ぐらい前には三百数十万円で供給されていた中野区の邸宅街として知られる一等地だ。 現在は相場が下がっており当時の単価では売れないだろうが、記者の相場観からすれば坪280〜300万円だ。どんなに立地が悪くても坪250万円はくだらない。超割安で分譲できるのは、同業他社がほとんど用地取得できなかったリーマンショック後の頃で、かなり割安で用地が取得できたからだろうと推測される。同社は、今9月期決算で過去最高の売上・利益を計上できたように、業績も極めて好調であるのが用地を取得できた理由の一つだ。 当欄でも書いた9月分譲の「オープンレジデンス桜新町」(36戸)も既に完売している。
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(牧田 司 記者 10月26日) |