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 ビッグプロジェクト続々 一変する京橋の街

東建が「京橋三丁目1地区」都市計画案を提出


「京橋三丁目1地区」完成予想図


  東京建物が共同事業者6社からプロジェクトマネジメント業務を受託し、開発計画を進めているプロジェクト「京橋三丁目1地区」計画が合意に達し、東京都に対し都市再生特別地区(京橋三丁目1地区)都市計画決定の提案書を提出した。

 開発地は、東京都中央区京橋三丁目1番地ほかで、敷地面積約8,000u、建物は地上24階建て延床面積約116,000u。平成22年秋に着工し、25年春に竣工予定。用途は事務所・店舗・交流施設・医療施設・子育て支援施設など。事業者は京橋開発特定目的会社、片倉工業、清水地所、第一生命、京橋三丁目特定目的会社、ジェイアンドエス保険サービスの6社。

 同計画のほか、京橋エリアでは明治屋京橋ビルの改修と延床面積約120,000uの超高層オフィスビルが計画されている 「京橋2丁目西地区」、森トラストが中心となって計画を進めている「京橋MTビル」、清水建設の本社ビル「京橋2丁目16」などのビッグプロジェクトが目白押し。3〜4年後には、京橋の街は一変する。

(牧田 司 記者 10月8日)