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コスモスイニシア 第 1 四半期決算 マンション引渡し戸数大幅増
コスモスイニシアは8月7日、平成22年3月期第1四半期決算を発表、主力のマンションと戸建ての引渡し戸数が大幅に増加したことなどにより売上高が前年同期比75.1%増となり、黒字も確保した。
売上高は486億円(前年同期比75.1%増)、営業利益は15億円(前年同期は20億円の営業損失)、経常利益は4億円(前年同期は29億円の経常損失)。
売上高が大幅に増加したのはマンションと戸建住宅の引渡戸数が大幅に増加したことや開発事業用地を売却したため。マンションは932戸271億円(前年同期は115戸38億円)、戸建ては59戸24億円(同44戸20億円)となった。
(牧田 司 記者 8月7日)