RBA HOME> RBAタイムズHOME >2009年 >


アキュラホーム 地球環境保護への取り組みを強化

家庭用燃料電池 " エネファーム " 搭載住宅を販売

 アキュラホームは、地球環境保護に貢献する高性能住宅を普及価格で供給する取り組みの一環として家庭用燃料電池 "エネファーム"を搭載した住宅を7月4日から販売する。本体価格は1460万円(38.11坪)から。

 "エネファーム"は今年5月、世界に先駆けて一般販売を開始したクリーンエネルギー装置である家庭用燃料電池コージェネレーションシステムのこと。CO2排出量はガス給湯器を使用する一世帯の年間平均排出量5.2tに対して1.3t の排出を削減し、光熱費を年間約6万円節約できる。経済産業省資源エネルギー庁から140万円を上限に導入の 2分の1の補助金も交付される。

 同社は"エネファーム"搭載住宅の販売を実践し、全国の地域ビルダー・工務店500社によるネットワーク「ジャーブネット」会員への施工技術の習得や営業ノウハウを全面的にサポートできる体制を整える。

(牧田 司 記者 6月30日)