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アキュラホーム 平成21年2月期決算 15期連続増収

 

 アキュラホームは5月11日、平成21年2月期の決算を発表。売上高278.33億円(前期比21.5%増)、経常利益1.21億円(前期比3.5%増)となり、1994年度以来15期連続の増収となった。

 地域ごとの受注効率を向上させるために営業拠点を蟹江(愛知県)、武蔵野(東京都)、新熊谷・所沢若狭 ( 埼玉県 ) 、松戸・松戸二十世紀・我孫子(千葉県)、福山(広島県)、浜松西(静岡県)の計9カ所に開設し、既存店も順調に販売を拡大したことにより、受注棟数は前期比39.2 %増の1,569棟となった。

 この結果、住宅建築事業部門の売上高は264.16億円(前期比24.7%増)となり、全国工務店を支援するビルダー開発事業は、アキュラシステム導入企業が累計で2,539社となった。全国の工務店500社を会員とするジャーブネットポート事業の売上高は14.18億円(前期比17.3%減)。

 今期は、アキュラホームの受注棟数を前年度比8.3%増の1,700棟、売上目標は15.8%増の322億円をそれぞれ計画している。

(牧田 司 記者 5月11日)