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総和地所 平成21年2月期決算 純損失膨らみ38億円

 総和地所は4月13日、平成21年2月期決算を発表。連結売上高6.288百万円(前期比56.6%減)、営業損失1.245百万円(前期は営業損失937百万円)、経常損失1,455百万円(前期は経常損失1,369百万円)、当期純損失3,862百万円(前期は当期純損失1,598百万円)となった。

 同社は、「『快適で安全な暮らしやすい住まい作り』を基本理念として、創業以来、お客様に喜ばれることを第一に『supply surprise』を提供すべく『ロータリーパレス』というブランドのマンション分譲事業を展開」「『顧客ニーズに対応した商品企画力』及び『積極的外交営業』を強み・特長」としている。その結果が最悪となった。

 今期はマンションを前期の209戸から25戸増の234戸を計画。個別業績では売上高5,013百万円、営業利益142百万円、経常利益44百万円、当期純利益44百万円を見込んでいる。

(牧田 司 記者 4月13日)