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記者が選んだ第20回大会夢のオールスター

 以下は、記者が選んだRBA野球大会第20回大会の水曜ブロック、日曜ブロックをあわせた夢のオールスターだ。

打順
選 手
チーム
位 置
矢 澤
ケンコーポ
中堅手
北寒寺
旭化成ホームズ
遊撃手
田 中
東電不動産
左翼手
デーブ川原
サンフロンティア
捕 手
山 本
三井不動産販売
3塁手
 笠
ケンコーポ
右翼手
古 屋
東急リバブル
2塁手
菅 谷
ちばリハウス
1塁手
岡 住
東急リバブル
D H
今 野
旭化成ホームズ
投 手
八 筬
リスト
投 手
 

 記者が選んだ日曜ブロック 第20回大会ベストナイン

 RBA日曜ブロックの今シーズンを振り返って、決勝トーナメント進出チームを中心にベストナインを選んだ。

位置
選 手
チーム
成 績
投 手
小笠原
ケンコーポ
5.378
北 地
三井不販リパーク
3.461
品 川
サンフロンティア
0.000
長谷川
トーシン
1.800
小 寺
清水建設
3.191
清 水
東電不動産
2.151
捕 手
デーブ川原
アイディーユー
0.250
工 藤
三井不動産
0.500
内野手
佐 藤
トーシン
0.375
山 上
三井不動産
0.333
山 本
三井不販
0.714
成 田
ポラス
0.167
前 原
旭化成リフォーム
0.444
篠 宮
東電不動産
0.357
外野手
 笠
ケンコーポ
0.389
矢 澤
ケンコーポ
0.300
田 中
東電不動産
0.537
荒 川
ポラス
0.000
              (注)投手は防御率、野手は打率

 

 記者が選んだ日曜ブロック 第20回大会ベストナイン

 投手には小笠原(ケンコーポ)、北地(リパーク)、品川(サンフロンティア)、長谷川(トーシン)、清水(東電不動産)、小寺(清水建設)の6人を選んだ。

 小笠原は準々決勝戦までは防御率7点台だったが、準決勝では4回まで2安打1失点、決勝戦では5回まで無安打に抑える力投で優勝に貢献した。防御率は 5.378 まで上げた。打力もあり、打率は.500で実質的な首位打者で、打点は11で同僚の笠と並んでトップ。

 北地は決勝戦では7失点したが、それまでは巧な投球でチームをドームに導いた立役者。打撃力もある。

 品川は投球回数が10回3分の2しかないが、自責点はゼロで防御率トップ。長谷川はケンコーポに苦杯を舐めさせられたが、日曜ブロックを代表する投手に変わりはない。清水は肩痛に泣いたが、絶好調ならトップクラスの実力派。小寺は、予選敗退したがチームの投打の軸として活躍した。

 捕手は、デーブ川原(サンフロンティア)と工藤(三井不動産)の2人。川原は予選で敗退したが、打力は日曜ブロックトップ。守りでも肩を痛めながら盗塁を2度阻んだ。工藤は、打撃好調で、14打数7安打2本塁打、打率 .500でチームを引っ張った。

 野手は、佐藤(トーシン)、山本(三井不動産販売)、成田(ポラス)、篠宮(東電不動産)、山上(三井不動産)、前原(旭化成リフォーム)の6人。

 佐藤、成田、山上はそれぞれチームのリーダー的な存在。長打力も魅力だ。山上は3本塁打で本塁打王を獲得。決勝トーナメントに進出していたらもっと伸ばしていたかも。前原は劇的な逆転サヨナラ満塁弾を放った。篠宮は打率.375でシュアなバッティングを披露、投手でも活躍した。山本は器が違う。すごい打者だ。

 外野手は、笠(ケンコーポ)、矢澤(同)、田中(東電不動産)、荒川(ポラス)の4人を選出した。

 笠は勝負強さがピカ一。11打点で打点王に輝いた。矢澤は1番打者としてもっともふさわしい選手。出塁率が7割を超える。足もある。田中は日曜ブロックを代表するスラッガー。荒川はここ2年間はいい働きをしていないが、野球センスが抜群。

水曜ブロック記者が選んだベストナイン

ケン小笠原

リパーク北地


トーシン長谷川


清水小寺


サンフロ品川


東電清水

アイディーユー川原


三井工藤

トーシン佐藤


三井山上



三井不販山本


旭化成前原


東電篠宮


ケン笠


ケン矢澤

東電田中


ポラス荒川

 

(牧田司記者 平成20年12月3日)