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 リパーク打線爆発 北地が6回6安打完封


大量点に沸くリパークベンチ

1
2
3
4
 
合 計
菱重エステート

三井不動産販売リパーク

 

13

 

菱重エステート“力負け”姿消す

 三井不動産販売リパークが、北地の好投と打線の爆発で菱重エステートに圧勝、ベスト8進出を決めた。菱重エステートはベストの布陣が組めず敗退。リパークの次の対戦相手はサンフロンティア不動産。

 リパークは2回に先頭の4番上杉の安打、5番砂川の四球、6番高見澤の安打で無死満塁としたあと、 7 番三小田の適時打でまず1点先制。そのあと相手失策などで2点を追加した。さらに1番平林、2番山崎の連打に4番上杉の 3 塁打などで6点を加点。

 4回にも相手失策をからめて、3番北地の2点適時打などで4点を挙げ突き放した。リパーク先発の北地は、「今日は切れている」(リパーク森下監督)投球で“完封賞”を手にした。

 11年ぶりに決勝トーナメント進出を果たした菱重エステートは、ベストメンバーが組めず完敗。1回に2死後、3番茂木、4番鈴木の連打で先制の好機を作ったが後を絶たれた。2回以降も、毎回走者を出したが北地に要所を抑えられ完封負けを喫した。先発佐々木の不調も痛かった。

    
左からリパーク森下監督、マネージャー有田さん、星野さん

菱 重  打安点
E 小 川4 1 0
C 藤 井2 0 0
G 茂 木1 1 0
F5鈴 木3 1 0
@ 佐々木3 0 0
B 植 松3 0 0
D 飯 島1 0 0
7  富 永2 2 0
H 山 野3 1 0
A 成 田2 0 0
振球犠  ………
7 4 0   24 6 0
……………………
リパーク  打安点
C 平 林4 2 1
D 山 崎4 1 0
@ 北 地2 1 2
G 上 杉3 2 3
A 砂 川2 1 1
B 高見澤4 1 2
E 三小田3 2 2
H 加 藤3 0 0
F 中 町2 0 0
振球犠  ………
6 7 0  27 10 12
……………………
投 手回安振球責
佐々木5 10 6 7 6
……………………
北 地 6 6 7 4 0
3塁打 上杉 2塁
打 平林 北地

○森下監督 ブランクがあったが北地が良く投げたし、打線もいい具合に繋がった。“楽しむ野球”が今日もできた

○砂川 今日の結果におごることなく次もがんばる

○平林 ナインの期待にも応えられたし、野球を楽しめた(期待の新人)

●茂木監督 力負けです。来年また頑張ります

●鈴木主将 若手も少しずつ育っているので、来年が楽しみ

●佐々木投手 (2回は)集中力が切れた。後半踏んばれたが…

       
左から菱重茂木監督、鈴木主将、リパーク平林


菱重エステートナイン

 

(村岡幸雄記者 平成20年9月21日)