伊藤忠ハウジング12年ぶり決勝T進出 かつての2冠王 杉山が決勝2号
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
三菱地所ホーム“今年は楽しめた” 3回に1点差とされた伊藤忠ハウジングは、5回に4番杉山の1発で突きはなし、決勝トーナメント進出を決めた。三菱地所ホームは、4年ぶりに勝った3回戦(対積水ハウス中央支店)の勢いで伊藤忠ハウジングに食い下がったが、4回以降は無失点、工藤を攻め切れず予選敗退が決まった。 伊藤忠ハウジングは初回、先頭の窪田の安打のあと2死後、4番杉山の四球、尾林の死球で満塁としたあと、6番篠原の適時打で2点先制した。 その裏すぐに同点とされたが3回に杉山の3塁打と敵失で差を広げた。杉山は5回にも2試合連続の本塁打を放つなど大活躍。先発の工藤は、終盤持ちこたえ粘り切った。 2点先制された三菱地所ホームは初回、3番田口の犠飛、5番尾形の適時打ですぐに同点とした。2点差を追う3回にも、6番及川の適時打で1点差に追いつくなど粘り強い攻撃を見せたが反撃もここまで。予選敗退が決まった。
|
伊藤忠 打安点 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
○内藤監督代行 決勝トーナメント進出が決まってうれしい。トーナメントでは今以上に盛り上げたい ○面高主将 やっとまともな試合ができた ○杉山選手 もう1本打ったでしょう!(前の試合で公言していた) ●鈴木監督 例年より倍楽しめましたよ ●高島主将 ホント、今年は楽しくやれました ●後藤 今年の夏は終わりです
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
(村岡幸雄記者 平成20年7月2日) |