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伊藤忠ハウジング12年ぶり決勝T進出

かつての2冠王 杉山が決勝2号

  
伊藤忠ハウジングの40歳代トリオ(左から杉山、面高、西選手)


1
2
3
4
 
合 計
伊藤忠ハウジング

三菱地所ホーム

 

三菱地所ホーム“今年は楽しめた”

 3回に1点差とされた伊藤忠ハウジングは、5回に4番杉山の1発で突きはなし、決勝トーナメント進出を決めた。三菱地所ホームは、4年ぶりに勝った3回戦(対積水ハウス中央支店)の勢いで伊藤忠ハウジングに食い下がったが、4回以降は無失点、工藤を攻め切れず予選敗退が決まった。

 伊藤忠ハウジングは初回、先頭の窪田の安打のあと2死後、4番杉山の四球、尾林の死球で満塁としたあと、6番篠原の適時打で2点先制した。

 その裏すぐに同点とされたが3回に杉山の3塁打と敵失で差を広げた。杉山は5回にも2試合連続の本塁打を放つなど大活躍。先発の工藤は、終盤持ちこたえ粘り切った。

 2点先制された三菱地所ホームは初回、3番田口の犠飛、5番尾形の適時打ですぐに同点とした。2点差を追う3回にも、6番及川の適時打で1点差に追いつくなど粘り強い攻撃を見せたが反撃もここまで。予選敗退が決まった。


伊藤忠ハウジング工藤投手

 

伊藤忠  打安点
D 窪 田4 1 0
F9堀 川2 0 0
打7 西  1 0 0
G 向 原2 0 0
B 杉 山3 2 2
H7尾 林3 0 0
E 篠 原3 2 2
C 塚 本2 0 0
打4河 口1 0 0
打7花 房1 0 0
A 面 高3 1 0
@ 工 藤2 0 0
振球犠  ………
5 7 0   27 6 4
……………………
地所ホ  打安点
@ 鈴 木4 0 0
F 増 子3 2 0
B 田 口4 0 1
E 尾 形4 1 1
C 舘 野4 1 0
A 及 川3 1 1
G 高 島2 1 0
D 後 藤3 1 0
H 高 波1 0 0
打9横 山2 0 0
振球犠  ………
4 2 1   30 7 3
……………………
投 手回安振球責
工 藤 7 7 4 2 3
……………………
鈴 木 7 6 5 7 5
本塁打 杉山

○内藤監督代行 決勝トーナメント進出が決まってうれしい。トーナメントでは今以上に盛り上げたい

○面高主将 やっとまともな試合ができた

○杉山選手 もう1本打ったでしょう!(前の試合で公言していた)

●鈴木監督 例年より倍楽しめましたよ

●高島主将 ホント、今年は楽しくやれました

●後藤 今年の夏は終わりです


今年は普段の2倍楽しめた三菱地所ホームナイン

 

(村岡幸雄記者 平成20年7月2日)

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