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 大乱戦 三井不販リアルプランセンターが制す

伊藤忠ハウジング 毎回得点もあと一歩及ばず


乱打戦を制した三井不動産販売リアルプランナイン

1
2
3
4
 
合 計
三井不販リアルプランセンター

15

伊藤忠ハウジング

 

12

 

最終回に大量8点 安田に待望の本塁打

 両チームあわせて27得点、乱戦を制したのは三井不動産販売リアルプランセンター。2年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。伊藤忠ハウジングは、毎回の12得点を挙げたが、守備陣の乱れで守りきれず、最終回も3点差まで詰め寄ったが一歩及ばず。

 三井不動産販売リアルプランセンターは初回に、四球と敵失で2点を先制したあと6番寺田の2塁打でさらに2点追加。同点とされた3回にも、寺田の適時打などで3点を追加、さらに3点を追う4回には、3番安田の3点本塁打などで大量8点を挙げ乱戦を制した。

 4点先制された伊藤忠ハウジングは、すぐに反撃。4番杉山の3点本塁打で1点差としたあと2回に同点、3回には敵失、四球をからめて6番工藤、7番面高の連続安打などで一挙6点を挙げて逆転。ベンチも大いに盛り上がりを見せ,最終回も3点差まで詰め寄ったが、8失点が痛かった。


リアルプラン左から安田、寺田、吉田監督

 

三井リア 打安点
G   神 3 0 0
F19小 針3 1 2
E 安 田3 1 3
A 三 上1 0 0
C5矢 崎2 0 0
B 寺 田2 2 4
D4  原 3 2 1
H7吉 田3 0 1
@91志保沢300
振球犠  
4 7 0  23 6 11
……………………
伊藤忠  打安点
D6 川 嶋1 0 0
打 花 房1 0 0
A7 塚 本2 0 0
G 尾 林3 0 1
6  向 原2 1 1
F2杉 山3 1 3
E16篠 原10 0
@5 工 藤1 1 2
B 面 高3 2 2
C 村 岡0 0 1
打   西 1 0 0
H 窪 田3 1 1
振球犠  
4 7 0   21 6 11
……………………
投 手 回安振球責
志保沢 
……………………
工 藤
篠 原
本塁打安田 杉山

○吉田監督 決勝トーナメント進出が決まって本当にうれしい

○安田選手 やっと期待に応えられました。うれしいです

○寺田選手 まだまだこれからです。次もがんばります

●日下監督(社長) 残念でしたが、まだあるんでしょう?

●面高選手 仕事も野球も、気持ちで負けてはダメ(自身は8年ぶりの安打)

●杉山選手 点の取り合いになると …。ホームラン? あと1本打ちますよ(5年ぶりのホームランを放って)

     
伊藤忠ハウジング左から日下社長、北山取締役、杉山選手


一時はは大逆転した伊藤忠ハウジングベンチ


 

(村岡幸雄記者 平成20年4月25日)

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