初陣積水ハウス千葉西 ２連勝 予選突破に王手
伊藤忠ハウジング技巧派工藤 突如制球乱し自滅
積水ハウス千葉西 投手
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R | |||
| 伊藤忠ハウジング | ０ | ０ | ０ | ０ | １ | ５ | １ | |||
| 積水ハウス千葉西 | ０ | ０ | ３ | ４ | ０ | Ｘ | ７ |
積水ハウス千葉西が相手投手の乱れに乗じて快勝。２連勝。伊藤忠ハウジングはコントロールのいいベテラン工藤が３回２死から突如制球を乱して自滅。
積水ハウス千葉西は３回２死から、４連続四球を選び押し出し、さらに敵失から２点を追加してこの回３点。４回にも４番堂原の２点適時打など３本の安打と四球などで４点を挙げ試合を決めた。
１回戦同様、八木が先発して４回を投げ、５回以降は門が締め１失点リレー。
伊藤忠ハウジングは、かつて大京などを手玉に取った技巧派工藤（旧姓多地）が久々に登板したが、３回２死突如乱れた。
打線は５回、７番工藤、８番代打の窪田の連打と敵失で１点を挙げるのがやっと。
積水ハウス千葉西 ベンチ
伊藤忠 打安点
⑤ 堀 川３ ０ １
⑥ 篠 原２ ０ ０
⑧ 向 原２ １ ０
⑦ 杉 山１ ０ ０
② 面 高２ ０ ０
打 西 ０ ０ ０
③ 尾 林２ ０ ０
打 花 房０ ０ ０
① 工 藤２ １ ０
打 後 藤１ ０ ０
④ 塚 本１ ０ ０
打 窪 田１ １ ０
⑨ 小 川１ ０ ０
打９洞 口１ ０ ０
振球犠
７ ５ ０ 19 ３ １
……………………
積水千葉 打安点
③ 押 部４ １ ０
⑤ 山 内１ ０ ０
⑦ 青 木２ １ １
⑥ 堂 原２ １ ２
② 桜 井３ ０ １
①９八 木３ ０ ０
⑨１ 門 ３ １ ０
④ 山 越２ ０ ０
DH 平 田１ ０ １
振球犠
１ ７ １ 18 ４ ５
……………………
投 手回安振球責
工 藤 ５ ４ １ ７ ７
……………………
八 木 ４ １ ６ ２ ０
門 ２ ２ １ ３ ０
○八木監督 東京中央のお陰。これからも謙虚に戦う（不戦敗までして対決を回避してくれた積水ハウス東京中央に感謝していた）
●工藤（43） マウンドが合わず気になってしょうがなかった
●杉山 若葉台がよく売れている。残り10戸を近く切る。多摩エリアで一番売れているんじゃないか（全170戸の若葉台ザ・レジデントパークスの販売責任者）
伊藤忠ハウジング黄金時代のトリオ
左から面高、工藤、杉山選手（面高は切り込み＆〝口撃〟隊長として、工藤はＲＢＡ一の技巧派投手として、杉山は２冠王として活躍した）
（牧田司記者 平成20年４月20日）