東京セキスイ圧勝 矢吹投手は1安打完封 東建不販は1安打完敗不惑<Rンビの奮闘むなし 東京セキスイハイム矢吹投手 |
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東京セキスイハイムが圧勝。5回までに大量 10 点を挙げコールド勝ちした。東京建物不動産販売は1安打では手の施しようがなかった。 0−0で迎えた3回、東京セキスイはこの回から登板した後藤投手から3者連続四球を選び、5番原の内野で1点先制。続く4回には、2つの振り逃げと2番近藤の3塁打などで一挙9点を挙げ試合を決めた。矢吹投手は1安打完封。 東建不販は、かつて東京建物のエースとして活躍した佐林が8年ぶりに先発登板し、2回を制球に苦しみながら0点に抑えたが、2番手の後藤が打ち込まれた。放った安打は 8 番前田の1本のみ。 東建不販は5年連続して勝利から見放されており、次戦のミサワホーム東京神奈川戦で敗れれば、テーオーシーの6年連続勝ち星なしと並ぶ不名誉な記録を樹立≠キる。 ○近藤 2年ぶりの怪我からの復帰です。2年前はじん帯を痛め、昨年はアキレス腱の損傷で出られなかった。打てて嬉しい(2打点の活躍に) ●佐林 投げるのは8年ぶり。何とか2回を抑えたが、もう歳ですね(かつてベスト4まで進出した東京建物の当時のエース。今年から東建不販に出向している。チームメイトには、これまた東建不販のエースとして活躍した稲富がいる。佐林が 41 歳、稲富が 40 歳の不惑コンビ) ●中島 ぼくは 32 歳のとき、RBAの代表してオーストラリア遠征に参加したんです |
東京セキ 打安点 |
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(牧田司記者 平成20年4月12日) |