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ジャーブネットが第2回「デザインコンテスト」


グランプリ賞を受賞した「第一種低層住居の角地に建つスタイリッシュモダンの家」 (記者も1票を投じた)

 

 わが国最大のホームビルダーネットワーク「ジャーブネット」(主宰:宮沢俊哉アキュラホーム社長)は9月11日、ネットワーク会員と同社社員のデザイン力を競い合う第2回「デザインコンテスト」の受賞作品を決定し公表した。

 グランプリ賞は、全157点の応募作品の中から

◆ 潟梶[フハウス(福井市)「軽やかなファサードをもつ80坪超の家」
◆ (有)橋本工務店 Yy ハウジング(岐阜県各務原市)「カフェ & バー」
◆ プレミアムホーム/ビゼン(岡山市)「第一種低層住居専用地域の角地に建つスタイリッシュモダンの家」
◆ 潟Aキュラホーム広島支店(広島市)「固定階段ロフトのある家(あらゆるところにとにかく収納の家)」
◆  明石建設梶i香川県坂出市)「バナキュラーなデザインを大切にし、『非日常的な生活を楽しむ、ゲストハウス』」

の5作品が選ばれた。

 また、デザインコンテストの一環として「2008 しあわせデザイン賞」についても全64点の応募作品の中から6作品を選んだ。

 ジャーブネットは、地域工務店の課題である住宅のデザイン力を向上させるために06年にデザインコード(原則)を発表して以来、これまで延べ2,700名がデザインコード習得のための研修を受講している。

◇   ◆   ◇

 記者は、戸建てにしろマンションにしろ、大手と比較して明らかに中堅以下が劣っているのはデザインだと思っている。基本性能、設備仕様が同レベルでも、デザインが劣っているために全体の質が劣るかに見える物件をたくさん見てきた。

 アキュラホームもジャーブネットのその点で、デザイン力を向上させる取り組みを強化している。このようなコンテストを積極的に行い、大手に負けないものを目指して欲しい。

 詳細は http://www.jahbnet.jp/ で

(牧田 司 記者 9月12日)