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小田急不動産の新ブランドリーフィア=@好調スタート

「リーフィア栗平」最高価格住戸は11倍の競争倍率


「リーフィア栗平」の街並み

 

 小田急不動産の新分譲住宅ブランドリーフィア¢謌齟eが好調なスタートを切った。

 リーフィア≠ヘ、英語の「Leaf」」(葉)とラテン語の「〜ia」(場所を表す接尾語)からなる造語で、コンセプトは「木漏れ陽のある街」。良好な住環境、家族、コミュニティ、高品質などの考え方がこめられている。

 第一弾として分譲されたのは戸建ての「リーフィア栗平」と、「リーフィア片平」。前者は、小田急多摩線栗平駅から徒歩3分の川崎市麻生区白鳥3丁目に位置する全25区画で、1期13戸の土地面積は約167〜172平方b、建物面積は約114〜137平方b、価格は6570万〜7690万円。後者は、小田急多摩線五月台駅から徒歩11分の川崎市麻生区片平7丁目に位置する全112区画で、1期20戸の土地面積は約151〜158平方b、建物面積は約111〜123平方b、価格は5690〜6380万円。

 7月21日抽選分譲された結果、「栗平」は9戸、「片平」は10戸にそれぞれ申込が入った。市況が冷え込んでいる今の時期としては好調で、「栗平」でもっとも高額だった7690万円の住戸は11倍の競争倍率がついた。双方とも来場者は150組を越えており、地元居住者ばかりでなく、千葉、埼玉などからも集客できているのが特徴。中でも「片平」は、地元以外が約半数を占めた。

 「栗平」は、駅近の好条件にふさわしいグレードの高い設備仕様が特徴で、自然石、タイル、天然木の突き板などを採用している。「片平」は、子育てファミリーをメインターゲットにした商品で、外観に擬石を張り、4つの敷地をユニットとし、その中央部に「コア空間」を設置しているのが特徴。「エコウィル」、センサー付き外構照明、ハイサッシなども採用している。


「リーフィア片平」の街並み

(牧田 司 記者 7月23日)