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東京ガス「銀座ガスホールビル」跡地商業施設

「GINZA gCUBE」(ギンザ ジーキューブ) 9月13日オープン

    
「GINZA gCUBE」(ギンザ ジーキューブ)完成予想図


 東京ガスの100%出資子会社である東京ガス都市開発は、東京ガス「銀座ガスホールビル」の跡地の商業施設「GINZA gCUBE」(ギンザ ジーキューブ)を9月13日にオープンすると発表した。

 施設名称は、東京ガスグループ約3万人を対象に公募し決定した名称で、「good food」、「good fashion」によって「good life」を生み出すという意が込められており、3つの「good」を3乗を意味する「cube」と掛け合わせて「gCUBE」としている。

 施設は、銀座のメインストリートである中央通りに面しており、「文化の交差点」をコンセプトに、銀座の一翼を担う「ファッションアパレル」、「飲食」など8テナントが全て決定ずみ。「ファッションアパレル」では、スウェーデンのファッションブランド「H&M」(エイチ・アンド・エム)が日本に初出店する。

 同施設の開発計画の立案・推進、テナント営業、開業後の運営・管理などのマネジメント業務は三井不動産が担当している。

(牧田 司 記者 6月6日)