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三井不動産 「ららぽーと TOKYO−BAY 南館」

建て替え・リニューアルオープン

 三井不動産は5月22日、建て替えとリニューアルでショッピング環境を改善した「ららぽーと TOKYO−BAY 南館」をオープンする。

 ヤング・キャリアを中心に都市型志向の幅広い世代に訴求するのがコンセプトとなっており、建て替えにより2階建てから3階建てにしたほか、1階駐車場の店舗化、南船橋駅からの回遊性を改善した。店舗は、千葉県初進出の42点を含む105店舗から構成されており、わが国最大の規模となる。

 新装に伴い館名も「ららぽーと1+ららぽーとEAST」を「北館」に「ららぽーと2+ららぽーと3」を「南館」に、「ららぽーとWEST」を「西館」にそれぞれ変更、総称として「ららぽーと TOKYO−BAY」とした。

 建て替え・リニューアルによって延べ床面積は約25万5000平方bが約28万2000平方bに、店舗面積は約11万平方bが 11万5000平方bに、駐車場は約8000台が約8300台に増加した。

(牧田 司 記者 5月21日)