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サンウッド3月期決算 大型案件寄与し大幅増収増益

 サンウッドは5月15日、平成20年3月期決算を発表した。売上高164億円(前期比△107.0%)、営業利益15億円(同−)、経常利益10億円(同−)、当期純利益8千万円(同−)となり、営業利益で17億円、経常利益で16億円、当期純利益で12億円増加した。 (△はプラス、▼はマイナス)

 大型プロジェクトの「永田町2丁目プロジェクト」のほか「サンウッド尾山台」、「サンウッド上北沢」「クオリア神南フラッツ」などが寄与した。

 次期業績予想では、大型マンションの「赤坂タワーレジデンス」が竣工することから売上高230億円(同△39.3%)、営業利益44億円(同△196.2%)、経常利益37億円(同△245.1%)、当期純利益21億円(同△146.9%)と、大幅増収増益を見込んでいる。

 (牧田 司 記者 5月16日)