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三井不動産 日本最大級「三井アウトレットパーク入間」 4月10日オープン


「三井アウトレットパーク入間」エントランス


 三井不動産は4月8日、4月10日にグランドオープンする同社7店舗目のアウトレットパーク「三井アウトレットパーク入間」の記者内覧会を行った。

 同施設は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)」入間ICから約500メートル、国道16号線沿いの入間市宮寺に位置する総敷地面積約8.6ヘクタール、延べ床面積約9.8ヘクタール、店舗面積約3.2へクール(テナント204店舗)、駐車場台数約3200台の規模。日本最大規模の施設で、日本初出店が44店、関東初出店が70店出店している。このほか、座席数約650席11店からなるフードコートもある。


施設について説明する三井不動産関係者(右端が飯沼常務)

 冒頭で挨拶した同社常務執行役員商業施設本部長・飯沼喜章氏は「アウトレットモールは、4つある当社商業施設カテゴリーのうちの一つで、全国で展開しており、今秋には仙台店もオープンする。2007年度売上高は過去最高を達成する見込み。この『入間』は日本最大級の規模で、日本初が44店あるなど魅力あふれる施設」と語った。

 同施設の初年度の売上目標は260〜280億円、来館者目標は600万人。首都圏に住む約1400万人が商圏。06年度のアウトレットモールの売上高は980億円。


モール内


(牧田 司記者 4月8日)

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