東中野駅前の「ユニゾンスクエア」12月1日オープン
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日本閣観光は12月1日、 JR 東中野駅東口で開発中の地上31階建ての商業・賃貸住宅の複合施設「ユニゾンタワー」をオープンする。同施設のプロジェクトマネジメントは三井不動産が、賃貸住宅のマスターリースは三井不動産住宅リースが行っている。 商業施設「ユニゾンモール(地上1〜3階)」の1・2階部分は京王電鉄が一括借り上げし、食品スーパー「キッチンコート」のほか、フィットネスクラブ「ゴールドジム」、ドラッグストア「ミネドラッグ」などが入居する。 地上4〜31階部分に位置する総戸数297戸の賃貸住宅は、住戸面積30平方b前後のスタジオタイプから3LDK ・70平方b台からなる。 日本閣観光は、同地で大正9年、日本閣の前身である割烹旅館を開業し、その後、昭和10年に東京都内で初の専門結婚式場として日本閣をオープン。平成16年7月に式場を閉鎖するまで、83年間にわたり数多くの結婚式を手がけてきた。 同施設は、この旧日本閣跡地を活用し、建設したもの。隣接地には三井不動産レジデンシャルが分譲した「パークタワー東中野」(169戸)が今年4月完成している。
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(牧田 司記者 11月29日) |
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