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サンフロンティア不動産 中間期業績を大幅上方修正

 

 サンフロンティア不動産は11月1日、期初に発表した平成20年3月期中間決算の業績予想を大幅に上方修正すると発表した。

 今回発表した中間期の売上高は214億円(前回発表時1.9%増)、経常利益44億円(同36.3%増)、当期純利益24億円(同45.9%増)。
  修正の理由として同社は、中核事業であるリプランニング事業において、建築物の遵法性確保、内外装・設備等の刷新によるスペックの向上、それらを通して賃料収入を増加させるなど、「不動産の価値創造」に積極的に取り組んできた結果としている。

 どの業種でもそうだが、企業は高い理念・哲学を持っていないと伸びないと言われる。同社・堀口智顕社長は、京セラの創業者で現名誉会長の稲盛和夫氏が主宰する「盛和塾」の熱心な塾生として知られ、「利他」を企業理念に掲げている。RBA野球でもめきめきと力をつけているのは、高いモチベーションとベクトルの方向が一致しているからだ。

 

(牧田 司記者 11月1日)

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