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西武鉄道・西武不販 「エルシオ玉川上水」好発進

「L−Sio(エルシオ)玉川上水」完成予想図

 

敷地南側に玉川上水の森 屋上には庭園設置

 西武鉄道と西武不動産販売が共同で分譲を開始した玉川上水駅前のマンション「L−Sio(エルシオ)玉川上水」が好調なスタートを切った。

 物件は、西武拝島線・多摩都市モノレール玉川上水駅から徒歩1分の8階建て・分譲戸数183戸の規模。1期70戸の専有面積は約67〜94平方b、価格は3490万〜6310万円(最多価格帯3800万円台)。15日抽選の結果、最高4倍の競争倍率を集め完売した。

 現地は玉川上水駅南口ロータリーに面しており、東西軸に長い敷地形状で、南側すぐに玉川上水が流れている絶好の立地だ。

 デザイン監修にイタリア建築家ジャン・マーク・スキーヴォ氏を起用。全戸ワイドスパンの住戸手すりにはガラス素材を採用。屋上には居住者専用の庭園が設けられている。

 「ひばりタワー」でも採用した「PASMO IT マンションシステム」を採用しているほか、防音サッシ、二重床・二重天井などを採用。駅前マンションであることから、子育て世代のほか、熟年層向けのグレードの高いプランも提案している。

 最近分譲されている駅近物件や競合物件などと比べると割安感がある。早期完売しそうだ。

「L−Sio(エルシオ)玉川上水」エントランス(完成予想図)

 

(牧田 司記者 7月27日)

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