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マツヤハウジング 「越谷GAMO」が人気

「M-Brand 越谷 GAMO」完成予想図

 

子育て≠ェテーマのマンション 単価は割安の125万円

マツヤハウジングの子育てをテーマにしたマンションが人気を集めている。販売は6月からで、現在まで90戸が販売済みだ。

東武伊勢崎線蒲生駅から徒歩13分、埼玉県越谷市蒲生三丁目で建設中の8階建て210戸の規模。専有面積は約76〜101平方b、最多価格帯は2700万円台、2900万円台、坪単価は125万円。施工は長谷工コーポレーション。

 建物はコの字型で、2つの住棟の間に800平方メートルの中庭を設置。ミキハウス子育て総研から「子育てにやさしい住まいと環境」のマンションとしての認定を取得して、「這う」「走る」「寝転ぶ」「植物を育てる」など乳幼児から幼児まで子供の成長段階に応じた3つのゾーンで構成している。共用施設の集会室にはカルチャースクールと託児室を設けている。

 現地販売事務所によると、来場者は1週間で約50組、そのうち約8割がファミリー、残りの2割はDINKSや単身者だという。

 モデルルームは100平方bのプランがよくできていた。坪単価も割安だ。

 

夫婦仲がよくなる企画も考えて欲しい

 このところ子育て≠ェマンション販売の大きなテーマになっているようだ。子育てがうまくいくよう共用施設の充実を図ったり、間取りに工夫を凝らしたりするのは結構なことだし、それが売れ行き向上につながるなら言うことはない。

 しかし、充実した環境がよい子を育てることは否定しないが、子育ては基本的には愛情≠フ問題だろうし、夫婦の問題でもある。

 先日も、子育てをテーマにしたマンションを見学して、あ然としたことがある。夫婦と子ども2人を想定したモデルルームでは、子どもにそれぞれ6畳大の個室を与え、夫婦の寝室といえば、リビングに隣接した可動引き戸で区切られた6畳大の洋室だった。

 こんなマンションでいい夫婦関係が築けるはずがない。無性に腹が立った。子どもの個室より夫婦の個室の方が狭いというのは、このマンションに限らずどこでも見られる光景だ。子育ても大事だが、もっと夫婦を大事にするマンションを考えるべきだろう。

 記者なら、夫婦仲がよくなるマンション≠ニか家事労働を軽減するマンション∞料理が楽しくなるマンション∞心が豊かになるマンション≠ネどを提案する。ヒットするのは間違いないと思うがどうだろう。

 

(牧田 司記者 7月26日)

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