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タカラレーベン 葛飾区初の全戸90u以上のマンション

「イデアクラス ファースト」完成予想図

 

 タカラレーベンとトリニティ・イデアが全戸90平方b以上という葛飾区初のマンション「イデアクラス ファースト」を共同分譲している。

 京成本線・京成押上線青砥駅から徒歩16分、または京成本線お花茶屋駅から徒歩11分、葛飾区白鳥4丁目の一角で建設中の9階建て全25戸の規模で、1期(8戸)の専有面積は約92〜101平方b、価格は4,590万円〜5,550万円。坪単価は180万円。

 1フロア3戸で、全戸角住戸・90平方bプランにしたのは敷地形状にもよるが、ありきたりのプランより思い切ったものにして需要を喚起しようという狙いのようだ。

 3プランとも優れた居住性が確保されている。専有面積がそれぞれ101平方bのB、Cタイプは約11メートルスパン。8カ所に窓が付いている。水回りを中央部に配したセンターコアの間取りで、主寝室は8畳大以上、リビング・ダイニングは約21畳大確保しているのが特徴だ。

 専有面積が92平方Aタイプは西向きの約8.9メートルスパンで窓は8カ所。玄関・ホールも十分な広さを確保している。 

 専有面積が広い分、価格も高くなるが、区内にない広さを確保したマンションとしてユーザーの関心を集めそうだ。基本性能、スペックとも水準以上だ。

リビング・ダイニング

 

(牧田 司記者 7月18)

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