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レベル高い伊藤忠都市他「若葉台レジデント ファースト」

「若葉台レジデント ファースト」完成予想図

 

高台立地で若葉台公園に隣接 坪単価は170万円

 伊藤忠都市開発とパナホームが共同で分譲している東京都稲城市の「若葉台レジデント ファースト」が健闘している。京王相模原線若葉台駅から徒歩11分の稲城市若葉台1丁目の一角で建設中の10階建て2棟全170戸の規模で、専有面積は約90〜123平方b、坪単価は約170万円。施工は三井住友建設、販売代理は伊藤忠ハウジング。先ごろ1期60戸を分譲し、50戸に申し込みが入った。

 外観デザインには、数多くの話題物件を手がけているミサワアソシエイツ・三沢亮一氏を起用。平均100平方bを超えるプランが特徴。 ライフスタイルに応じて4×6=24タイプが選べるシステムのほか、奥行き2.5メートルのバルコニー、ノンレールサッシ、二重床・二重天井などを採用。

 モデルルームタイプでは、1.2メートルの廊下幅、パティオ付きの離れ=Aファミリーライブラリーなどを提案している。

 若葉台駅圏はこれまでもレベルの高いマンションが供給されているが、この物件も例外ではない。専有面積が広いだけグロスは張るが、現在、多摩ニュータウン内で分譲されているマンションとの比較では水準以上だ。単価的にも割安感がある。高台立地で、若葉台公園に隣接しているのも売り≠フ一つだ。

 

(牧田 司記者 5月22日)

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