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東栄住宅が10年振りベスト8進出

コスモス鴛海 初回に4失点 配球ミス悔やむ

先制パンチの2点本塁打を放った東栄・小野木選手「写真は苦手」

 
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東栄住宅      
コスモスイニシア横浜      

 

 

コスモス鴛海 6回投げ12奪三振

 投打がかみ合った東栄住宅が、コスモス・イニシア横浜に打ち勝ってベスト8進出を決めた。コスモスイニシア横浜は、初回の4失点が最後まで響いた。エース鴛海は、2回以降立ち直り、6者連続を挟む計12三振の快投を披露したが、打線も東栄の紫垣に2点に抑えられた。

 東栄住宅は初回、コスモス鴛海の立ち上がりを攻め、失策絡みで2死2,3塁としたあと5番・大城が右越えの2塁打でまず2点、続く6番の小野木も右中間に2点本塁打を放ち、田辺に代わる先発・紫垣を楽にした。

 その裏コスモスも3番の村上が四球で出塁、盗塁・悪送球の間に一挙本塁へかえった。続く2回にも先頭の6番・鴛海が左中間へ3塁打、7番・渡辺の適時打で1点を加えたが反撃もここまで。

 東栄住宅は、5回にも安打で出た2番・関根を2塁において4番・荻原が三遊間を抜く適時打でダメ押し。東栄住宅・紫垣は、打たせてとる丁寧な投球でコスモスを2失点に抑える好投。

〇立岩監督  紫垣がよく投げた、田辺もいる 

〇小野木選手 今日のヒーロー?照れるなぁ

●高嵜主将 打ち負けました

●鴛海投手 初回は配球に迷った。最初から直球勝負だったかな

●岸田選手(チーム最年長42歳)レベルは高いが楽しんでやっています

 

トータルハウジング戦(完封)に続き
好投した東栄・紫垣投手

 

コスモス・鴛海投手「最初から直球で勝負すれば
よかったかなあ」1回の4失点を悔やむ