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メーカー対決は積水に軍配　２年振りの決勝Ｔ進出

積水ハウス東京中央支店の投打のヒーロー中村純也投手（右）と中村亮選手（左）

ミサワホーム・先発の萩谷が不調

　メーカー同士の初対戦は、積水ハウスがミサワホームに打ち勝ち、２年振りの決勝Ｔ進出を決めた。

　１点差を追う積水ハウスは２回に猛反撃、先頭の７番・宮成が安打で出塁、８番・堀田は４球を選び、９番・澤田の安打で無死満塁。この後、相手野手の失策でまず２点､２番・植田の適時打で１点追加、さらに中村（亮）の２点本塁打などで点差を広げた。

　ミサワホーム東京は、先制された１回裏、１番・古内、２番・岡崎、４番・平岩の安打で１死満塁とし、失策絡みで２点を返したが、２回の大量失点が最後まで響いた。

〇宮成主将　この勢いで決勝トーナメントも。どこと対決しても負ける気がしない。ただし、（初戦で敗れた）トータルハウジングとは最初に戦いたくない

●内村監督　（何年言っているかな）来年こそは上にいきます

グラウンドは暗くなりかけたが、「今年は今年」と明るいミサワホーム東京ナイン