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ポラス成田 回生の満塁弾で逆転 コスモス本社 光る新人・岡田投手の好投 「どうだ、俺がエースで4番のポラスの成田だ」(延長で満塁弾を放つ) |
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ポラス 宮山−近藤−内田の継投決まる ポラスが逆転勝ち。チームの柱・成田が回生の満塁本塁打を放った。コスモス本社は新人投手・岡田が好投したが、最後は力尽きた。 ポラスは決勝T進出が決定。コスモス本社は23日、ミサワホームと対戦する。 1点を追うポラスは4回、この回先頭の4番・野口の2塁打を足がかりに敵失で同点に。再び1点リードを許した最終回、3番・太田、4番・野口の連打と5番・山内の四球で無死満塁と攻め立て、6番・熊谷の内野安打で同点。7番・代打の鈴木はスクイズ失敗したが、続く8番・成田が左翼超え満塁弾を放ち、この回一挙5点を挙げ逆転した。 投げては宮山−近藤−内田の継投策が決まった。 コスモス本社は2回、6番・岡崎が本塁打して1点先取。同点に追いつかれた4回には、7番・塚田の適時2塁打で1点を上げ、再びリードを奪った。そのまま逃げ切るかに思えたが、最終回に力尽きた。 この日登板した岡田投手は青山学院大野球部出身の新人で、チェンジアップが面白いように決まり、強打のポラス打線を翻弄したが、最後は主砲の長打に屈した。 敗れたとはいえ、藤見(42歳)、岡崎(40歳)を筆頭に高齢化が進む同チームに、新人・若手が加入して光明が灯った。収穫の多い試合だった。 ○飯田監督 負けたら辞任するところだった。うちには監督の座を狙うものが沢山いるのです。エース(成田)が助けてくれた。成田は先発で起用するつもりだったが、遅れてきたので…。(本塁打の場面では)絶対、入れてくると打席に向かったが、その通りになった ○成田選手 当たっちゃったよ(前試合では4番で3三振。今日は遅刻して、途中8番として出場。土壇場で見事にエースで4番の力を発揮した) ●岡崎監督兼野手 完璧の当たり(本塁打して)
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勝利に沸くポラスベンチ |
ポラス先発した宮山投手 |
コスモス岡田投手 |
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