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日曜ブロック 7月9日試合速報

 

三菱地所大勝 飛ぶバットのお陰だけではない

三井不動産販売 大敗も無失策

ビヨンド様々

三菱地所・船津選手(2回まで4打点の活躍も、最後はバテバテ)

3回を3者凡退に抑えた三菱・奥沢投手

 

1 2 3 4 5 6 7 R
三菱地所 10
    30
三井不動産販売      

 

    

                                   再三の好守を見せた三井不販・向山選手                    

 三菱地所の猛打が爆発。4回までに2本の本塁打12本の長打を含む24安打30点の猛攻でコールド勝ち。成績を1勝1敗とした。
次戦は関東菱重興産。三井不動産販売は予選敗退が決まった。

 三井不動産販売はエース・東が不在、2連敗で予選敗退が決まった。三菱地所は47打席で、三井不販は16打席。

 三菱地所は初回、三井不販の先発・井上を攻め、1番・吉良から8番・鈴木まで3四球を挟む5本の長短打で一挙5点を先取。2回にもこの回先頭の
2番・谷沢から鈴木まで6本の長短打と1四球で6得点を挙げ試合を決定づけた。

 3回には、この回から登板した2番手・角田から8番・鈴木の2ラン、3番・宮崎の3ランを含む12人攻撃でさらに9点を奪った。さらに4回、
16人攻撃で10点を加点。谷沢は4安打、吉良、奥沢、太田が3安打猛打賞、宮崎、5番・船津、7番・太田、藤田がそれぞれ4打点の活躍。

 先発の奥沢は3回まで3者凡退に討ち取り、4回は代わった益子が3安打3失点したが、大勢に影響はなかった。

 三井不動産販売は大敗したが、遊撃手・向山、3塁手・江川、同・山本らが再三の攻守を見せ無失策と頑張った。30失点のうち井上投手が11失点、
2番手・角田が19失点で、すべて投手の自責点。

○船津 飛ぶボールに飛ぶバット。特にバットは、今日、店から借りてきて始めて使用した。最後はバテました(2回まで4打点の活躍も、その後3打席は
凡退)

○ナイン 飛ぶのはバットのせい≠ニいわれたくないから、後半はみんな普通のバットを使いました

●正木監督 こんなに打たれてびっくり。練習不足のせいでしょう

●江川 バッティングセンターでもあんなに打てない。うちもビヨンドバットを使っているが、値段に差があるんじゃないの? うちは2万円ちょっとだけど…
(三菱地所に確認したところ、ビヨンドバットはミズノ製で定価は2万1000円だから、三井不販と変わらず)

市川高校の先輩(三井不販・江川=38歳、右)と後輩(三菱地所・益子=30歳)が試合後仲よく談笑