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日曜ブロック 7月9日試合速報 ケンコーポ完封勝ち発進 (順次、最新情報に更新します)
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王者ケンコーポ 笠−矢島−工藤で完封勝ち 健闘ポラス あと1本が出ず |
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2死満塁カウント2−3のピンチをしのぎ、引退試合を勝利で飾ったケンコーポ・工藤選手 |
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ポラス打線を翻弄した元シダックス・矢島投手
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ケンコーポレーションが笠−矢島−工藤の3投手の継投でポラスに2−0と完封勝ち。王者の貫禄を示した。初戦を快勝して勢いに乗るポラスは健闘及ばず。ケンコーポは次戦で三井不動産と、ポラスはリクコス本社と戦う。 ケンコーポは2回表、敵失で1点先取。続く3回表にも2塁打を放った1番・工藤を3塁に置き、3番・庄司が中堅超え2塁打して1点追加。 10年ぶりに先発した笠が2回を無難に抑え、3〜5回を元シダックスの矢島が6三振を奪う力投を見せ、この試合が引退試合≠ニなった工藤が2死満塁のピンチを辛くも抑えて完封勝ちした。 ポラスは2回の1死1、2塁、3回の無死1、2塁、5回の1死1、2塁、6回の2死満塁の好機を生かせず。特に4番の主砲・成田は3度の得点機に3三振を喫した。先発の横手投げ近藤は好投したが、追い込んでからの勝負球が甘く入ったのが悔やまれる。 しかし、敗れたとはいえ1番・荒川、2番・菊池、3番・太田で11打席中6度出塁するなど王者・ケンコーポを苦しめた。エース・成田を温存しての結果だけに、収穫十分の試合だった。 ○田邊監督 今日は全員野球。(工藤が最終回、2死満塁のピンチを迎えたが)抑えてくれると信じていた ○工藤(35) 入社12年目で、今日が引退試合(退社)=B投げたのは新人のとき以来。最後の珠はストレートが抜けたが、一番いいコースに決まってくれた(田邊監督が粋な采配を振るい、2死満塁、カウント2−3で相手打者を三振に切って取り。かつての主軸打者) ○笠 うーん、先発で投げるのは記憶にない(かつてのエース) ○庄司 1試合に1本は打たないと…。相手はもっと走ってくると思った(今日は捕手を務め、しっかり1打点の活躍) ○矢島 (肩痛は)大丈夫。ランナーを出してからは一生懸命投げた(さすが元シダックス、3回を6奪三振) ●大沢監督 点を取れる場面はあったが、あと1本が出なかった。エース・成田は他の午前の試合にも投げており、勝ち越せば抑えで起用するつもりだった ●成田 僕は、今日は打っちゃダメな日(悔しさを冗談で紛らかした) ●菊池 (矢島は)全然打てる。的を絞らなきゃ(といいながらも見逃し三振) |
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応援に駆けつけたポラス・明石広報部長(右端)
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俺がエースだ ポラス・成田選手 |
ちゃんと投げてよ、いい写真が映らないじゃないか ケンコーポ・庄司選手 |
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