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9月11日(日)試合結果
神宮を集中豪雨が襲う 清水−三井戦はノーゲームに |
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RBA野球大会は11日、神宮外苑軟式野球場で日曜ブロック決勝トーナメント準々決勝戦、
清水建設−三井不動産が行われる予定だったが、
試合開始直後の雷をともなった突然の集中豪雨のためノーゲームになった。 試合は午後2時、清水の先行で始まった。 清水は、肩痛を抱える三井のエース・木下を攻めたて1死満塁の好機を作ったが併殺で0点に。 その直後、1回裏の三井の攻撃途中で、バケツをひっくり返したような雷を伴なう激しい雨が神宮を襲い、 試合は中断。そのままノーゲームとなった。 グラウンドには行き場を失った水が川のように流れ、両チームのナインや応援団は、 小降りになるまで1時間以上にわたり陸の孤島≠ニ化したベンチに取り残された。 特に三井のチームは家族連れも多く、 雷が轟くたびに小さなお子さんが選手や奥さんにしがみつく光景が見られた。 三井には恵みの雨? 三井不動産はこの日午前中、三井・浜田山グラウンドで行われた三井グループの野球大会決勝戦をおこなっており、 肥田−志村と繋ぎ7−0で東レに完封勝ちしていた。 ダブルヘッダーにならずに済んでナインには安堵の表情も見られた。 |
雷におびえる三井不動産の選手のこどもたち(手前は肥田選手とお子さんの篤くん=3歳) |
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突然の集中豪雨で陸の孤島≠ニ化したベンチ |
小降りになりグラウンドに出た、私は誰でしょう |