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ケン、三菱地所、旭化成リフォームが4強入り |
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ケンコーポレーション、三菱地所、旭化成リフォームが4強に――RBA野球大会は4日、 三郷サンケイグラウンドで日曜ブロック決勝トーナメント4試合が行われた。 ケンコーポ−関東菱重興産はケンコーポが 10 −2で圧勝。 三菱地所−リクルートコスモス本社は三菱が6−0で完封勝ち。 旭化成リフォーム−タカラレーベンは旭化成が 14 −1で大勝。 それぞれ準決勝進出を決めた。 清水建設−三井不動産販売は清水が 16 −3で快勝し、 次戦で三井不動産と4強入りをかけて戦う。 |
ケン圧勝 大原5打点の活躍
菱重58歳ベテラン投手・藤原奮闘及ばず |
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ケンコーポレーションが中村の好投と、大原の5打点の活躍で圧勝した。
関東菱重興産は58歳のベテラン投手・藤原が検討したが、強打のケンコーポに屈した。 2点先制を許したケンコーポは2回、8番・金子の適時打で1点返し、 3回には6番・大原の満塁本塁打で逆転。4回には敵失と3番・庄司の3塁打でさらに2点追加。 6回にも敵失などで3点を加点して突き放した。 大原は2打数2安打5打点の活躍。中村投手は2失点完投。 関東菱重興産は初回、2死から3番・鈴木、4番・茂木が連打、続く5番・藤原が四球で満塁とし、 6番・小川の適時打で2点先制したが、2回以降は1安打に抑えられた。 投手は、エース・成沢が仕事で欠場、代わって58歳のベテラン・藤原が先発。 4回まで7失点したが、味方の拙守と不運な当たりによるもので、庄司から1三振を奪った。 ○ 田辺監督 今日は大原デー ●茂木監督 うちのチームの現状からすればこんなもの ●高梨 一瞬リードしていい夢を見させてもらった |
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満塁本塁打を含む5打点の活躍を見せたケン・大原 |
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菱興・藤原投手 |
ケン・中村投手 |
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三菱地所・本岡投手 無四球完封勝ち
リクルートコスモス本社 三菱の堅守に阻まれる |
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無四球完封勝ちした三菱・本岡投手 三菱・佐々木選手 |
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三菱地所が本岡の好投で完封勝ち。リクルートコスモスはいいところが無かった。 三菱地所は初回、2番・松島が四球で出塁、続く3番・宮崎が左中間を抜く3塁打でまず1点。 4番・本岡の犠飛で宮崎が生還してこの回2点を先制。3回には敵失と安打を絡めて1点追加。 4回には6連続死四球で3点を追加してダメ押しした。 先発・本岡は無四球完封。野手陣も堅守で本岡を盛り立てた。 リクルートコスモスは、これまで決まっていた太田−森本の継投策が決まらず、 いい当たりも三菱の堅守に阻まれた。 ○森山監督 次も予備軍で戦う(この日は三菱グループの大会があり、主力を欠いての戦いだった) ○本岡 次の試合の日程が気になる ○佐々木 僕がいなかったら9人揃わなかったので負けていた。 20歳代は僕と宮崎の2人だけのBチーム。 主力のAチームは3−4で負けたそうで、もう僕らのほうが強い(快勝に舌も滑らか) |
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旭化成リフォーム 投打かみ合い圧勝
タカラレーベン完敗 愛ちゃんも欠場 |
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旭化成リフォームが藤森の好投と長打攻勢で大勝した。
タカラレーベンは女性選手・田辺愛が欠場。攻守に精彩を欠いた。 旭化成リフォームは初回、タカラレーベンの先発・長島を攻め、 2番・中林が中堅越え3塁打、続く3番・山本の適時打で1点先制。 2回には5番・大西が左翼越え本塁打、続く岩崎が2塁打、 ここで代わったタカラ・片桐からも7番・清田と2番・中林の適時打と敵失で加点し、 この回4点をもぎ取った。 さらに3回には、4番・金子が2試合連続3発目の左翼越え特大本塁打を放って試合を決定づけた。 エース・藤森は味方の失策で1失点したが、4回を6奪三振の好投。 タカラレーベンは3回、敵失で1点をあげるのがやっと。2安打に抑えられた。 RBAの看板女性選手、田辺は体調不良で欠場。 島田常務が自ら2番で出場したが、コマ不足では戦いようがなかった。 ○ 辻野監督 こんな楽な戦いは今大会初めて。もちろん次も狙っていく ○岩崎 この4年間、野球はまったくやっておりません (かつての旭化成ホームズの主砲が6番として登場。いきなり2安打2打点の活躍。 横浜桐蔭高校時代には4番で甲子園に出場。ベスト8まで進んでいる。 現西武の高木大成とは同期) ●島田監督 これじゃダメだ。心入れ替える ●栗又 野球はファミコンでしかやったことがない (9番として2度打席に立ったが、ゴルフスイングでまったく球に当たらず2三振。 愛ちゃんより鈍い振りにナインからも失笑を買っていた) ●田島 愛ちゃんも欠場だし、選手が揃わなかったら、出る覚悟でいた(愛ちゃんの後輩女性 選手) |
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タカラ・田所選手 |
旭化成リフォーム・藤森投手 |
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特大本塁打を放った金子選手(右)を迎える旭化成ナイン |
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試合終了後、ダイヤモンドを一周してナインを笑わすタカラ・名雪選手 |
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清水打線が爆発 クリーンアップで11打点
三井不動産販売 エース・東投手欠場響く |
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清水建設が3本の本塁打などで快勝。下津浦−畑山と余裕の継投。
三井不動産販売はエース・東が欠場して、手も足も出なかった。 清水は初回、4番・小林の適時打などで2点先制。 2回にも小林の走者一掃の3塁打と、5番・山中の本塁打など打者一巡の猛攻で一挙6点を上げ試合を決めた。 3回には3番・大坪の2ラン、5回には8番・下津浦の満塁弾も飛び出し、6回まで大量16点を上げた。 小林が5打点、大坪が4打点、山中が2打点と、クリーンアップで11打点をたたき出した。 大量リードに守られ、下津浦は4回で降板、畑山へつないだ。 三井不動産販売は初回、敵失と4番・江川の安打などで1点を返したが、 その後は走者を出しながらも打ちあぐね完敗。 3 安打に抑えられた。 ○斎藤 何としてでもドームに行きたい ○山寺 下津浦は4番だけ全力投球していた ●江川 コールドにならなかったし、よかった ●吉原 投げるのは 5 年ぶりぐらい(東投手の欠場で急きょ登板) ●田所 相手の球はどうってことなかった (高校、大学ともアイスホッケーの選手。ホッケーのシュートの球は時速 160 キロはでるとか。 この日は 2 打数無安打) |
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清水・小林選手 |
清水・下津浦選手 |
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三井不販・吉原投手 |
三井不販・田所選手 |
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