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決勝T進出全チームが決まる
RBA野球は8月24日、大宮健保運動場で水曜ブロック予選トーナメント7試合が行われ、 決勝トーナメント進出チームが全て出揃った。 決勝T進出を決めたのは住友林業、東栄住宅、スウェーデンハウス、日本綜合地所、 三菱信不動産販売、ちばリハウス、オークラヤ住宅。 行われる予定だったすみしん不動産−大和ハウス工業は、大和ハウスが不戦勝となり、決勝T進出を決めた。 決勝T進出チームは16チーム。

住友林業が好継投で逃げ切り

ミサワ惜敗 初回の失点覆せず


1 2 3 4 5 6 R
住友林業 3 0 0 0 0 0 3
ミサワホーム東京神奈川 0 0 0 1 0 0 1
(時間切れ)
試合結果
住友林業が初回に挙げた3点を守りきり逃げ切った。ミサワホームは追撃及ばず。

住林は初回、ミサワのエース・清水を攻め3番・鈴木、4番・近藤、5番・長澤の3連続長短打で3点を先制。 その後は立ち直った清水を打ちあぐねたが、初先発の青木からエース・柴田とつないで逃げ切った。

ミサワは4回、3塁打を放った5番・名取を続く6番・長谷川の適時打で1点を返したが、 5回から登板した住林・柴田に抑えられた。 清水は立ち上がり単調な投球で4安打を集中されたが、 その後は6回まで2安打に封じていただけに惜しまれる。

○坂東監督 うちは投手陣がいいので3点取れば勝てる。決勝もこういった試合をやっていく

●清水 調子はまずまず。初回は攻めが単調になってしまった
住友林業 青木投手

住友林業・青木投手

住友林業 長澤選手

住友林業・長澤選手

スウェーデンハウスが1点差守りきる

コスモス横浜 鴛海の力投に応えられず


1 2 3 4 5 6 R
リクルートコスモス横浜 2 0 0 0 0 0 2
スウェーデンハウス 3 0 0 0 0 0 3
試合結果
スウェーデンハウスが1点差を守りきり逃げ切った。リクルートコスモスは惜敗。

2点先制を許したスウェーデンハウスは初回裏、コスモスの先発・竹松から先頭の木村が死球を選び、 続く2番・大戸の2塁打でまず1点、まおも1死後から4番・佐々木の適時打で同点、 続く5番・田村の2塁打で逆転した。

2回以降からは無安打に抑えられたが、2回から登板した小山が2安打5奪三振の好投。 コスモス打線に決定打を許さず逃げ切った。

コスモスは初回、3番・村上、4番・宮本の長短打で2点先制したが、その後はあと1本が出ず惜敗。 3回から登板した鴛海が6三振を奪うパーフェクトリリーフだっただけに惜しまれる。

○田村監督 まさか勝てるとは思っていなかった。小山がよく投げた

○小山投手 みんながよく守ってくれた

●宮本 鴛海にはスマンかった
スウェーデンハウス 小山投手

スウェーデンハウス
小山投手

スウェーデンハウス 田村監督

スウェーデンハウス
田村監督

リクルートコスモス 鴛海投手

リクルートコスモス
鴛海投手

東栄・田辺投手 1安打完封勝ち

三井のリハウス東京は打線が沈黙


1 2 3 4 5 R
東栄住宅 1 0 0 0 1 2
三井のリハウス東京 0 0 0 0 0 0
(5回時間切れ)
試合結果
東栄住宅が田辺の好投で完封勝ち。三井のリハウス東京は自慢の打線が沈黙、 三井グループの中で唯一決勝T進出を逃した。

東栄住宅は初回、安打で出塁した3番・長岡を2塁に置き、5番・荻原が中堅前に運び1点先制。 5回にも押し出しで1点を加えた。田辺投手は5回を1安打、6奪三振の力投。 ヒジ痛から1カ月休養したのがよかった。

三井のリハウスは、大間−大内とつないだが、頼みの打線が1安打では手の打ちようがなかった。 日曜ブロックを含め今大会に出場した4チームが全て決勝T進出を決めていただけに、ナインはがっくり。

○立岩監督 正直、ピッチャーにつきる

○田辺 ヒジ痛は大丈夫。涼しくてよかった

○荻原 今期初安打で初打点

●安西監督 うちは打力のチーム。チャンスがなさすぎた
東栄住宅 田辺投手

東栄住宅・田辺投手

東栄住宅 荻原選手

東栄住宅・荻原選手

ちばリハウス逆転勝ち

ナイス リード守れず惜敗


1 2 3 4 5 6 R
ナイス 2 0 0 0 1 0 3
ちばリハウス 0 2 0 0 3 X 5
(6回時間切れ)
ちばリハウスが逆転勝ち。ナイスは2度のリードが守れず惜敗。

2点リードを許したちばリハウスは2回、8番・小川と1番・江田の適時打で同点に。 1点を追う5回には、この回先頭の江田から3連続四死球を選び、 4番・香取が走者一掃の2塁打を放ち逆転。 篠原投手は粘り強いピッチングでナイス打線を3点に抑え完投。

ナイスは初回、4番・芦沢の犠飛と5番・籾山の適時打で2点先取。 同点で迎えた5回には2番・久保の3塁打でリードを奪い、逃げ切るかと思われたが、 直後にエース・神谷が制球を乱した。敗戦後のナインは声がなかった

○小川監督 考えた通りの決勝T進出。この流れを大事にしたい

○香取 四死球のあとの初球狙い。セオリー通り
ちばリハウス 香取選手

ちばリハウス・香取選手

三菱信不動産販売が再勝

日神不動産 あと一歩及ばず


1 2 3 4 5 R
三菱信不動産販売 0 0 4 0 1 5
日神不動産 0 0 2 0 0 2
(5回時間切れ)
初戦でも対決しているチーム同士の戦いは、三菱信不動産販売が再勝。 日神不動産は雪辱ならなかった。

0−0で迎えた3回、三菱信不動産販売は無死 1 、 2塁から1番・山田の犠牲バントが敵失を呼び幸運な2点を先取。 さらに4番・中井の適時打、5番・青木の犠飛で2点を追加。 5回にも代打・山内の安打を足がかりに押し出し点を奪いダメ押し。 石本投手が2失点完投。

日神不動産は、この日、同じ球場で出場することになっていた不動産健保野球大会を欠場して試合に臨んだが、 雪辱はならなかった。3回、島田の3塁打大曽根の適時打などで2点返したのみ。 安打は三菱信不動産販売を上回ったが、得点に結びつかなかった。

○山内監督 メンバーが揃った。放った安打は3本。 日神不動産さんとは互角の力だったが、うちが恵まれた

●岩崎監督 健保大会を欠場したが、それでもメンバーが揃わなかった。初先発の島田はよく投げた

●大曽根 守備と打撃でチームに貢献できた

●島田 疲れた(エースの欠場で今大会初登板)
日本綜合地所が大勝

みずほ 序盤のリード守れず


1 2 3 4 5 6 R
日本綜合地所 0 0 2 1 5 3 11
みずほ信不動産販売 1 0 0 0 2 1 4
(6回時間切れ)
日本綜合地所が快勝。みずほ信不動産販売は序盤のリードが守れず。

1点を追う日本綜合地所は3回、1番・上野の2点2塁打で逆転。その後4回以降も得点を重ね大勝した。

みずほ信不動産販売は先発の小林学が粘り強い投球を見せたが、後半スタミナ切れ。

○藤田 秋のマンション大量供給を控え、メンバーを揃えるのが大変

●志村監督 今年は新人が4人入った。来年に期待したい
オークラヤ住宅が快勝

野村は拙守響く 2発及ばず


1 2 3 4 5 6 R
オークラヤ住宅 1 0 5 0 0 6 12
野村不動産アーバンネット 0 0 0 0 2 3 5
(6回時間切れ)
オークラヤ住宅が大量リードを守りきって快勝。野村不動産アーバンネットは拙守で自滅。 5回に佐藤の2ラン、6回には綾部の3ランで追い上げたが及ばず。

○松尾監督 今日はムラなく打った。小森の失点はご愛嬌

●赤堀 僕は足が速いから、球に追いつくところまではいくんですが (ナインからは拙守を責められていたが、さらりとかわした)

●三根 もうボロボロ(初先発も途中降板)

●綾部 最後( 3 ラン)は完璧に抜けた
オークラヤ住宅 小森投手

オークラヤ住宅・小森投手

野村不動産アーバンネット 綾部選手

意地の一発を放った野村不動産アーバンネット・綾部選手