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| 決勝Ｔ進出９チーム出揃う |
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| 日曜ブロック決勝Ｔ進出９チームが全て出揃う――ＲＢＡ野球大会は８月２１ 日、 三郷・サンケイグラウンドで決勝Ｔ進出をかけた日曜ブロック予選トーナメント２試合が行われた。 優勝候補同士の対決となった清水建設−トーシンは、清水が２−１で逆転勝ち。 旭化成リフォーム−リクルートコスモス北関東は、旭化成リフォームが５−２で快勝した。 行われる予定だったサンフロンティア不動産−関東菱重興産は関東菱重興産が不戦勝。 これで、すでに決まっていた６チームと合わせ、決勝Ｔ進出９チームが全て決まった。 |
| 清水逆転勝ち 下津浦が投打に活躍
トーシンはあと１球に泣く |
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清水建設が下津浦の投打にわたる活躍で、トーシンに逆転勝ち。
決勝Ｔ進出を決めた。トーシンはあと１球で涙を飲んだ。 １点を追う清水は時間切れ寸前の６回表、 ２死２塁から８番・下津浦がカウント２−１から中堅越え本塁打を放ち逆転。 そのままトーシンを押し切った。清水・下津浦は６回を投げ、４安打１失点の好投。 野手陣もノーミスで下津浦を盛り立てた。 試合は清水・下津浦、トーシン・斉藤の投げあいで始まり３回まで０−０の投手戦に。 試合が動いたのが４回。 先攻の清水が１死から３連続死四球で満塁の好機を作ったが、後続が続かず０点。 その裏、トーシンは槙峠、中村の内野安打をきっかけに２死満塁のチャンスを作り、 下津浦の暴投で幸運な１点を奪った。 トーシンは、斉藤のあとを受け５回から登板した長谷川が、 最終回２死２塁の場面で下津浦をカウント２−１に追い込みながら、 外す予定の直球がど真ん中に入ってしまった。 １番から５番まで無安打に抑えられたのも痛かった。 サヨナラ負けのきっかけとなった走者も味方の失策によるものだった。 斉藤投手が４回まで２安打に抑える好投を見せ、 １点リードの場面で引き継いだ長谷川も好投していただけに悔やまれる敗戦となった。 〇齊藤主将 下津浦の活躍に尽きる。ゲームを捨てなかったのがよかった。ドームに出たい 〇下津浦 一発を狙っていた。ドンぴしゃり ● （社員の結婚式で、佐藤社長も斉藤監督も不在で采配を揮ったが…） ●長谷川 打たれたのはストレート。外すつもりだったが… |
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トーシン・斉藤投手 |
清水建設・下津浦投手 |
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逆転２ランを放った下津浦を迎える齊藤主将（左） |
清水建設ナイン |
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| 旭化成・藤森が好投 主砲・金子は２発４点
北関東・加藤投手 長打攻勢に屈す |
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旭化成リフォームが藤森の好投と、金子の２ラン２発で快勝。北関東は相手の長打攻勢に屈した。 旭化成リフォームは初回、２死２塁から４番・金子が右翼越え本塁打を放ち２点先制。 １点を返された３回には、この回先頭の藤森が中堅越え３塁打を放ち、 ２番・福田の内野安打で１点追加、さらに４番・福田がまたも右翼越え２ランを放ちリードを広げた。 藤森投手は変化球が冴え、６回で６三振を奪う好投。 北関東は２回、２死１、２塁から９番・西の適時打で１点を返し、 １塁走者も本塁を狙ったが憤死したのが痛かった。加藤投手の奮闘も報われなかった。 〇根本捕手 藤森さんが神がかり的な投球をした。 奪った三振はいくつですか（と興奮していた） 〇藤森 腰痛で欠場し休養十分だったのがよかった 〇金子 風のおかげです （右翼方向に吹いていた強風に助けられた本塁打ではあったが、主砲の役割を十分果たした） ●吉村 （金子の２発は）両方ともいい当たりだった。また来年（３打数２安打の活躍も実らず） |
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旭化成リフォームナイン |
旭化成リフォーム・金子選手 |
旭化成リフォーム・藤森投手 |
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