HOME > 第17回RBA野球大会 > 試合結果速報
7月17日(日) 日曜日ブロック試合結果
日曜ブロック予選トーナメント 4 試合が 17 日、三郷・サンケイグラウンドで行われ、 旭化成リフォーム、三井不動産、東京建物、ケンコーポレーションが勝ち上がった。 リパークは 2 連敗で予選敗退が決まった。 予定されていた関東菱重興産−リクルートコスモス本社、三菱地所−三平建設、 ミサワホーム−清水建設、トーシン−サンケイビルの 4 試合は関東菱重興産、三菱地所、 清水建設、トーシンが不戦勝となった。

旭化成リフォーム 2試合連続完封勝ち

平和不動産は監督不在で元気なし

清水逆転勝ち 下津浦が投打に活躍

トーシンはあと1球に泣く


1 2 3 4 5 6 R
平和不動産 0 0 0 0 0 0 0
旭化成リフォーム 1 0 0 0 4 X 5
(時間切れ)
旭化成リフォームが先週のリパーク戦に続き2試合連続完封勝ち。金子投手が平和打線を2安打に封じた。 平和は、添田監督が帰省のため不在、打線に元気がなかった。

旭化成リフォームは初回、先頭の中林が四球で出塁、2番・赤尾の進塁打と盗塁で3進したあと、 4番・金子の左翼越え2塁打で生還し1点先制。 その後は追加点を奪えなかったが、5回裏、2死2塁から3番・吉野、5番・大西、6番・江上 の3安打と敵失で4点を奪いダメ押し。 金子投手は2安打完封勝ち。野手陣も1失策のみで金子を盛り立てた。

平和は2回、この回先頭の4番・富安が安打し、一死2塁から6番・疋田も中堅前安打したが、 富安が生還できなかったのが痛かった。その後は無安打に抑えられた。

萩野投手は粘り強い投球を見せたが、打線の援護がなかった。5失点ながら自責点は1点。

単身赴任の添田監督は、せっかくの3連休ということで家族孝行のため福岡に帰省。 ナインは「負けたのは監督がいなかったから」と勝手な敗因分析。

〇平居社長 みんなよく頑張っている。勤務先が別々なので、個人で練習しているようだ。 旭化成ホームズとは違った、こういうチームづくりもいい

〇辻野監督 守備がよかった。ノーミス(失策は1)ですよ。 次戦(三井不動産)は胸を借りるつもりでやります

〇金子 ラッキー。守備に助けられました
 
完封勝ちした旭化成リフォーム 金子投手

完封勝ちした旭化成リフォーム・金子投手

辻野監督(左)と平居社長

辻野監督(左)と平居社長

 
三井不動産 5回コールド勝ち

タカラ 愛ちゃんの誕生日祝えず


1 2 3 4 5 R
タカラレーベン 0 0 0 0 0 0
三井不動産 5 3 0 0 X 8
(5回コールド)
試合結果
三井不動産が序盤で大量得点し、2連勝で決勝トーナメント進出へあと1勝と迫った。 タカラレーベンは久々に島田常務が采配を振るったが、打線が振るわず完敗。 この日が?回目の誕生日の愛ちゃん(田辺選手)を祝福することができなかった。

三井不動産は初回、工藤、木下がいきなり連打、敵失と四球をはさみ6番・松苗の中堅越え2塁打などで この回打者一巡の猛攻で一挙5点先取。2回にも4番・山上の3ランでとどめを刺した。 木下投手は「あっ、痛てぇ」と投げるごとに悲鳴をあげながらも、5回を3安打に封じ完封勝ち。

タカラレーベンは先発の東海林投手の不調が誤算。 3回から登板した2番手の深野は三井打線を封じただけに惜しまれる。 入社5年目の愛ちゃん(田辺)はこの日が誕生日。7番・2塁手として先発したが、1四球1三振。

〇大町監督 3ランの山上に聞いて

〇山上 疑惑の1発(中堅越えの球は認定本塁打となる側溝に入っていなかったようで、本人もびっくり)

●島田監督 完敗。こんなもんでしょ。みんな、砂拾っていかなくていいのか

●植田 慶大野球部(木下)にノーヒット・ノーランなんかさせない(4回、貴重な初安打を放ち)

●田辺 もう歳ですから。体が動かない。田嶋さんに代わってもらいたい (と、隣の田嶋さんに声をかけた。田嶋さんも「選手が揃わなかったら出てもいい」とまんざらでもなかった)
 
3ランを放った三井不動産 山上

3ランを放った三井不動産・山上

 
コーチャーズボックスに立つ愛ちゃん

コーチャーズボックスに立つ愛ちゃん(田辺)

タカラレーベン 島田監督

タカラレーベン・島田監督

タカラレーベン 田嶋さん(左)と田辺さん

タカラレーベン・田嶋さん(左)と田辺さん

 
東京建物 久々の大勝 5回コールド勝ち

リパーク 四球で自滅 予選敗退が決まる


1 2 3 4 5 R
東京建物 3 2 3 0 0 8
リパーク 0 0 0 1 0 1
(5回コールド)
試合結果
東京建物が相手投手の四球乱発と拙守に乗じて大勝。久々の美酒を味わった。 初戦で 16 四死球を与え自滅したリパークは、この試合でも3回までに9四球を与え自滅した。

東京建物は初回、四球で出塁した西島、柳沢を2、3塁におき、4番・陣内が左翼前に運びまず1点。 さらに3四球で押し出しの2点を追加。2回には3つの四球と敵失で2点加点。 3回にも西島の安打に敵失と四球などをからめ3点を追加して試合を決めた。 陣内は1失点ながら自責点は0。打っても3打点の活躍

リパークは、初戦大敗となった課題が解消されていなかった。 先発の丸山は1死を取ったのみで3四球を与え、打者5人で降板。 代わった高野投手も3回途中で降板するまで6四球を与えた。 3番手のエース・北地が2回3分の2を完璧に抑えただけに悔やまれる。

リパークは2連敗で予選敗退が決まった。

〇中町監督 ナイスゲーム! ナイスピッチャー! 横綱相撲でしたね。 コールド勝ちなんて記憶にない。7番から9番までは社会人になって初めて野球をやる者ばかり。 それでも1人でも欠けたら選手が揃わないから、貴重な戦力

〇陣内 コールド勝ち? 6年ぶりぐらい

〇7 番・谷尾( 26 ) 大学時代はバトミントンをしていました。 今は経理(一橋大出の秀才。この日は2三振とショートゴロ)

〇8 番・川上( 26 ) 高校ではラグビー、大学はサッカーサークル。 本業は鑑定(インフィールドフライの意味すら知らない小兵。押し出しの打点1で1三振)

〇9番・猪股( 25 ) 大学(早稲田)ではバレー部。 走りこみもマラソンもやってますから、ランナーに出られれば…(2三振と投手ゴロ)

●森下監督 投手力をアップして、来年頑張ります
 
先制打を放った東京建物 陣内

先制打を放った東京建物・陣内

 
東京建物 谷尾  東京建物 川上  東京建物 猪股  戦況を見つめるリパークナイン
写真左から:東京建物・谷尾(左) 川上(右)/ 東京建物・猪股/ 戦況を見つめるリパークナイン
 
ケンコーポ中村 あと1人でノーヒット・ノーラン逃がす

三井不販は エース不在で完敗


1 2 3 4 5 R
三井不動産販売 0 0 0 0 0 0
ケンコーポレーション 6 3 0 5 X 14
(5回コールド)
試合結果
ケンコーポレーションが 4 回までに大量 14 点を挙げ、 5 回コールド勝ち。 中村投手は 5 回2死までノーヒット・ノーランに抑えていたが、次打者に安打され、 ノーヒッターを逃した。三井不動産販売は、住友不販から移籍≠フ東投手が不在で完敗。

ケンコーポは初回、四球で出塁した2走者を4番・渡辺が左翼越え2塁打還し、2点先制。 その後も攻撃の手を緩めず笠、大原、綱島、中村の4連打でこの回一挙6点をもぎ取った。

2回には3番・庄司の中堅越え2ランなどでさらに3点追加。 5回にも三井不販の2番手・田村に4安打を浴びせ、打者一巡の猛攻で5点を挙げ圧勝。 中村投手は5回2死まで無安打で、走者は死球と味方の失策で出した2人のみだったが、 三井不販の8番・坂本に右翼前に運ばれて、ノーヒット・ノーランを逃がした。

三井不動産販売は、住友不動産販売から転職した期待の東投手が欠場。 先発の井上、2番手の田村とも打ち込まれた。3年振りの復帰初戦(前回は不戦勝)を飾れなかった。

〇中村 (ノーヒット・ノーランは)意識したが、緊張はしなかった。勝利は2年ぶり

〇綱島 来週になれば、発表できるかもしれないが…(と意味深な言葉)

〇大原 投げる予定だったが、中村が快投したので…

〇庄司 肩が痛くて…でも来週は投げる(と予告登板。監督の判断は? )

●江川 ノーコメント
 
ケンコーポ 綱島

ケンコーポ・綱島

ケン 中村投手

あと一人でノーヒット・ノーランをエしたケン・中村投手

 
 

関東菱重興産

(不戦勝)

リクルートコスモス本社

三菱地所

(不戦勝)

三平建設

清水建設

(不戦勝)

ミサワホーム

トーシン

(不戦勝)

サンケイビル