HOME > 第17回RBA野球大会 > 試合結果速報
7月13日(水) 水曜日ブロック試合結果
雨天で順延になっていた水曜ブロックが7月13日開幕。 15試合が神宮外苑軟式野球場で行われた。昨年の覇者・旭化成ホームズがちぱリハウスを9−3で下したほか、 準優勝のリストも5−0で三井のリハウス東京に完封勝ち。 住友林業、東急リバブル、大和ハウス工業などの強豪チームも順当に勝ちあがった。 このほか、昨年までの戦いぶりから劣勢と見られていたリクルートコスモス横浜、モリモト、 三菱信不動産販売、ジョイント・コーポレーション、三井不動産販売リアルプランなどが快勝した。

王者・旭化成ホームズ完勝

ちばリハウス、失策がらみで3得点がやっと


1 2 3 4 5 R
旭化成ホームズ 0 0 8 1 0 9
ちばリハウス 0 0 3 0 0 3
ベストメンバーを揃えた旭化成ホームズが貫禄勝ち。 ちばリハウスは、相手の失策がらみで3点を奪うのがやっとだった。

旭化成ホームズは3回、この回先頭の9番・斎藤が四球で出塁すると、 1番・杵島、2番・渡辺の連続2塁打でまず2点先制。 その後も3四球に松島の適時打、杉本の2ランなどで、この回一挙に8点を挙げ、試合を決めた。 先発の常田は3回を投げ2失点したが、味方の失策によるもので自責点はゼロ。 4回は平山、5回は今野が締めた。

ちばリハウスは3回、相手の2つの失策を足がかりに4番・平野の2点適時打などで3点を挙げたが、 4回以降は音なし。5回を2安打に抑えられた。

○鈴木監督:細かいミスがいくつかあったが、結果は完勝。 今年は、新しいメンバーを積極的に使っていく

○杉本:監督が使ってくれているおかげ(かつては1試合3本塁打を放ったこともある37歳のチーム最年長が、 10年ぶりに左翼越え本塁打して)

●小川監督 負けはしたが、今年は上を狙う
ちばリハウス 小川監督

ちばリハウス・小川監督

旭化成ホームズ 杉本選手(中央)

旭化成ホームズ・杉本選手(中央)

Rコスモス、慶大出身の2新人加入でチーム力大幅アップ

初陣・セキスイハイムは主力欠き完敗


1 2 3 4 5 6 R
リクルートコスモス横浜 2 1 0 1 2 4 10
セキスイハイム東京 2 0 0 0 0 0 2
試合結果
昨年は2連敗で予選敗退、過去3年間で2勝しか挙げていないリクルートコスモス横浜が 慶大野球部出身の2人の新人の活躍により快勝。 初陣のセキスイハイムは主力メンバーを欠き完敗。

横浜の慶大出の新人は福田と。福田は1番で捕手を勤め、4回に左翼越え本塁打を放ち、 鴛海は3回を無安打に抑えた。リクルートコスモス横浜は初回、敵失で2点を先制。 同点に追いつかれた2回にも敵失で1点を挙げ再びリード。

4回には慶大出の新人で捕手の1番・福田が左翼越え本塁打で1点加点。 5、6回にも相手投手の制球難につけこみリードを広げた。 先発の竹松は2失点したが、3回から登板した慶大出の新人・鴛海(オシウミ)が力感あふれる投球を披露、 6回まで無安打に抑えた。

セキスイハイムは、主力メンバーを欠き、いいところがなかった。 初回に4番・内田の2点適時打で同点にしたが、その後は1安打に抑えられた。 ただ、敗れはしたものの、外野陣は再三の好守を見せた。 いつもと違うところを見せたい

○竹松( 38 ) 今年は大会参加 10 周年。苦節 10 年、私はこの間ずっとマウンドを守り続けてきた。 これでやっと紙面に大きく扱ってもらえそう

○鴛海 最悪の出来( 3 回を無失点ながら3四球が気に入らない様子。 6大学公式戦ではもっぱら中継ぎとして登板。東大相手に1勝、鳥谷ら早稲田打線も3回を1安打に抑えている)

●江崎 回を追うごとに地力の差が出てしまった。次戦は5人ぐらいメンバーが代わるので…
ホームランを放ったリクルートコスモス 福田選手

ホームランを放ったリクルートコスモス・福田選手

コスモスの応援に駆けつけた金子さん(左)と走内さん

コスモスの応援に駆けつけた金子さん(左)と走内さん

リクルートコスモスの新人 鴛海選手

リクルートコスモスの新人・鴛海選手

セキスイハイム 江崎監督

セキスイハイム・江崎監督

リバブル好発進 岡住が4打点

野村、余裕≠フ完敗


1 2 3 4 5 R
東急リバブル 4 4 0 1 0 9
野村アーバンネット 1 0 0 0 0 1
試合結果
東急リバブルが幸先よいスタートを切った。主砲・岡住は2ランを含む4打点の活躍。 野村は、敗れはしたものの、いつもの口撃力≠ヘ健在で、若手の加入で戦力は確実にアップ。 次戦に期待を持たせた。

リバブルは初回、1番・山田が内野安打で出塁したあと、3連続四死球でまず1点。 さらに敵失と8番・山本の適時打などでこの回4点先取。2回には岡住の2ランなどで4点を追加。 岡住は4回にも犠飛で打点を稼いだ。 投げては自ら3回を1失点に抑え、4回からは猪股が完璧に相手打線を封じた。 PL−亜細亜大−河合楽器を経て、今年入社の期待の新人・康原( 29 )は 5 番・センターで先発。 2 打数0安打だったが、好球必打の基本に忠実のプレーを披露した。

野村は初回、4番・小林の適時打で1点を挙げたが、その後は安打は赤堀の2塁打のみで完敗。 しかし、1番・佐藤、3番・谷川、6番・大沢など若手が元気なところをみせた。

○大槻監督 今年は相手との力関係よりも、自分たちの野球をどうするかをテーマに戦っていきたい。 ●中村監督 あのピッチャーは打てません。もともと負けは予定していた

●綾部 昨年は出れなかったので…(38歳のベテランだが、盗塁を阻むなど好守健在)

●赤堀(41) 当然勝ちにいくと試合前は威勢がよかったが、試合途中からは、若手の活躍に)やばいよ。 世代交代だ

●笹野(38) 3本柱が確立できたから、負けは全然平気

●木内(37) 僕(右翼)と笹野さん( 2 塁)赤堀さん( 1 塁)は、魔の三角地帯だと、 緩慢プレーを自覚していた
東急リバブル 康原選手

東急リバブル・康原選手

堅守が光った野村 綾部捕手

堅守が光った
野村・綾部捕手

2ランを放ち生還する リバブル 岡住選手

2ランを放ち生還する
リバブル・岡住選手

リスト 課題残す初戦突破

リハウス、四球と失策で自滅


1 2 3 4 R
リスト 0 2 0 0 3 5
三井リハウス東京 0 0 0 0 0 0
リストの伊東監督(左)と倉持コーチ(元ロッテ投手)

リストの伊東監督(左)と倉持コーチ(元ロッテ投手)

リストが形の上では快勝だが、 3 安打しか打てなかった打線に課題を残した。 三井のリハウス東京は、四球と失策で自滅。

リストは2回、敵失と4四球で2点先制。5回にも3四球と適時打などで3点を奪いダメ押し。 佐藤投手は5回を1安打完封。

三井のリハウス東京が放った安打は、3回の1番・田辺の3塁打のみで、田辺は本塁を欲張って憤死。 先発の安西は、リストの強力打線を2回まで1安打に抑えたが、制球力を欠いた。 2番手の大間も5回、突如乱れた。主力の斎藤、小泉などを欠いたのも響いた。

○伊東監督 残塁が多い。放った安打は3本ぐらい。うちの課題がはっきりした。佐藤はよく投げた

●安西監督 惜しかった。負けたのは想定の範囲内。エラーは練習不足を露呈した
グループ対決、住友林業に軍配

すみしん不動産は善戦


1 2 3 4 5 6 7 R
すみしん不動産 0 1 0 0 0 0 0 1
住友林業 1 0 0 1 0 2 X 4
試合結果
住友グループ対決は、地力に勝る住友林業に軍配が上がった。 敗れはしたものの、すみしんは昨年の4強相手に善戦した。

住友林業は初回、新人の5番・近藤の適時打で先制。同点の4回には、7番・宮川の適時打で勝ち越し。 6回には1番・大坂の2点適時打でダメを押した。

先発・老川は3回まで3安打を許したが、2番手・田中が4回を、 3番手・柴田が5回以降を無安打に抑えた。

すみしんは2回、瀧本、宮本、大森の3安打で同点に追いついたが、3回以降は無安打に抑えられた。 38 歳のベテラン投手・辻は粘りのあるピッチングで 5 回途中まで2失点に踏ん張った。

○坂東監督 バッティングが課題だが、初戦はこんなもの。勝ちは勝ち。 エース・入江はヒジ痛で今年の登板は無理かもしれないが、補強はできている

●宮本監督 辻は歳を取るごとによくなっている。よく頑張りましたよ
住友林業 大坂選手

1番打者としての役割を果たした住友林業・大坂選手

すみしん不動産の宮本監督(左)と辻投手

戦況を見つめるすみしん不動産の宮本監督(左)と辻投手

扶桑、2発4打点の活躍

1 2 3 4 5 R
扶桑レクセル 2 2 1 0 2 7
三菱地所ホーム 0 0 0 0 0 0
扶桑レクセル 藤井選手

先制の2ラン、ダメ押し2ランを放った
扶桑レクセル・藤井選手

扶桑レクセルが、3番・藤井の先制2ランと、ダメ押し2ランの4打点の活躍で快勝。 染谷が5回完封。三菱地所ホームは、ベテラン鈴木投手の軟投が通じず。

○安武監督 次戦は旭化成ホームズさんでしょう。そんなに強いですか

○染谷 体調はよくないが…

●鈴木 キャッチボールでは 100 キロぐらい出るのですが、本番では肩が痛くて投げられない。 スライダー、カーブが 60 〜 85 キロぐらいか

●増子 鈴木は(スピードが)かなり早かった。僕はエラーを 2 つしてしまったが、盗塁を 1 つ決めた
三井不動産販売リアルプラン コールド勝ち

1 2 3 4 5 R
三井不動産販売リアルプラン 2 1 0 0 5 8
トータルハウジング 0 0 0 0 0 0
(コールド)
リアルプラン 志保沢投手

リアルプラン・志保沢投手

三井リアルプランセンターが、好投手・長島を攻略、5回コールド勝ち。塩沢投手が3安打完封。 トータルハウジングはチームを一新したが完敗。

○吉田監督 次はリストと三井のリハウス東京の勝者でしょ。 リハウスとやりたいが、どっちでもいい(下馬評の高いトータルハウジングに完勝し、おおはしゃぎ)

○塩沢 勝つとコメントも違ってくる
トータル まさかの惨敗 延々と反省会
今年からグループ会社の総合地所と社屋が一緒になったことから、総合地所とハウジングのチームを統合。 抽選会では「チームが一新。うちはかなりやれる」と豪語していた三上監督だったが、 格下≠ニ思われるリアルプランに完敗。ショックの色を隠せない。 「ヒットを打ったのは横溝、福島、勝又の3人だけ。 セカンド−ショートのコンビネーションが全然できていなかった。 来週には松岡社長が応援に来てくれるので…。1週間あれば大丈夫でしょう」

昨年、7回1死まで完全試合ペースを経験しているエース・長島( 38 )のショックも大きい。 「まさか…、単独チームより弱いとは。これまでは野手に声もかけられたが、今日は僕も遠慮があった。 ぶっつけ本番がいけなかったかも。相手は捕手がすばらしかった」と敗因を分析。

元総合地所チームの核、 3 塁手の西田選手も「 2 つエラーしてしまった」と恐縮。

次戦が三井のリハウス東京と聞きナインは、「うちは2連敗で予選敗退したことは一度もない」と、 最後はほろ酔い加減も手伝ってげん担ぎ。記者は互角とみたが…さて?
トータルハウジングの反省会

トータルハウジングの反省会

日本綜合地所が完封勝ち

1 2 3 4 5 6 7 R
日本綜合地所 0 0 2 0 0 0 4 6
みずほ信不動産販売 0 0 0 0 0 0 0 0
日本綜合地所の東海林、宇治、上野選手

日本綜合地所の左から東海林、宇治、上野選手

日本綜合地所が宇治−東海林(トウカイリン)とつないで完封勝ち。上野が本塁打を放った。

○藤田監督 9人ギリギリ、何とか勝てた

○宇治主将 私も担当していました が、完売まで1年10カ月とはすごい (全1805戸の100平方b超の話題のマンション「レイディイアントシティ横浜」が完売して) 試合について ---- 今日は初戦だったので、全部ストレートで勝負した。次はスライダーも交えて。

○東海林 私の出身地ではショウジじゃなくて、トウカイリンと読むのです
三菱信不動産販売、コールド勝ち

日神不動産、エラーで自滅


1 2 3 4 5 R
日神不動産 1 0 0 1 0 2
三菱信不動産販売 6 1 0 2 0 X 9
(コールド)
三菱信 石本投手

三菱信・石本投手

三菱信が初回に敵失などで一挙6点、4回にも山内の適時打で2点を加えた。

好試合が期待されただけに、日神のミスが悔やまれる。

○山内監督 初回にこちらに勝利の“女神様”が来て、その波にうまく乗れた

●岩ア監督 初回がすべて、まだ次がある
ナイス・2本のホームランで突き放す

1 2 3 4 5 6 R
ナイス 1 2 1 4 0 2 10
三菱地所住宅販売 0 1 0 0 1 1 3
ナイスが中山、横沢のホームランなどで突き放した。 神谷がランナーを出しながらも要所を抑え、投げきった。

三菱地所住宅販売は、斉藤監督( 49 )自らが先発。 6 回を投げきったが、勝利に結びつけることはできなかった。

○城戸監督 練習不足で心配したが、2本のホームランが効いた。 今年はドームを目指している

●淵辺主将 バッティングと集中力が課題。バッティングセンターで、もっと鍛えないと
最後まで投げきった三菱地所住宅販売 斉藤監督

最後まで投げきった三菱地所住宅販売・斉藤監督

本塁打を放ったナイス・横沢選手

大和ハウス、岩間が決勝打 好継投で逃げ切る

ミニミニ、強打の大和に善戦


1 2 3 4 5 6 7 R
大和ハウス工業 0 0 1 0 0 1 3 5
ミニミニ 0 0 0 1 0 0 0 1
(コールド)
大和ハウス工業の大原監督(左)と岩間選手

大和ハウス工業の大原監督(左)と岩間選手

大和ハウスが、2番手投手を攻略して接線を制した。 ミニミニは敗れはしたが、次戦に期待を抱かせる収穫十分の試合だった。

0−0で迎えた3回表、大和は西沢がミニミニの先発・稲田から左翼越え本塁打で先制。 6回には、代わったばかりの田中投手から1番・大原が3塁打し、3番・岩間の適時打で1点リード。 7回にも貴重な追加点を挙げ逃げ切った。荒井(5回)−大内(2回)の継投も決まった。 荒井は拓大一高出身の甲子園組。29歳。

1点を追うミニミニは3回、4番・浜中の同点打で追いついたが、大和の継投に交わされた。

○大原 いい投手が加入した。次戦以降も楽しみ

●西主将 うちは水曜日が定休でないので選手を集めるのに苦労している
ミニミニに救世主 期待の投手が加入 敗れはしたが、強打の大和打線を5回まで1失点に抑えたのがミニミニの稲田投手(27)だ。 名門校の東亜学院から神奈川大学に進み、神宮大会にも出場経験がある。 大学時代は最速145キロを投げたという。ヒジを故障しているが、 体重90キロの堂々たる体格から投げ込むストレートは威力十分。 「スタミナ切れ」と5回で降板したが、次戦が楽しみだ。 ミニミニ 稲田投手

ミニミニ・稲田投手

ジョイント打線爆発 ミサワ神奈川を圧倒

1 2 3 4 5 R
ジョイントコーポレーション 1 5 2 2 0 10
東京ミサワホーム神奈川 0 0 3 0 0 3
(5回コールド)
ジョイント・コーポレーション打線が爆発。ミサワホーム東京神奈川に圧勝した。 神奈川は、頼みのエース・清水の不調が全て。

ジョイントは初回から 4 回まで毎回得点。 先発打者のうち、 3 番・梅澤と 8 番・金岡を除く 7 人が安打を放った。 新戦力の西山は 2 安打 2 打点の活躍。 投げては景山が要所を締め、 3 塁手・荒井が再三の美技で景山を盛り立てた。

神奈川は、肩の調子が思わしくないのか、エース・清水が打ち込まれた。
東栄住宅 田辺が 1 安打完封

1 2 3 4 5 6 7 R
東栄住宅 1 1 0 0 0 0 0 2
スウェーデンハウス 0 0 0 0 0 0 0 0
東栄住宅は 1 回に安打と敵失で 1 点、 2 回にも紫垣の適時打加点。 田辺がこれに応えて 1 安打の完封。

○立岩監督 田辺がナイスピッチング。 紫垣もいい場面で打ってくれたが、上で勝つには打撃を何とかしないと

●田村監督 ヒット 1 本では ----- 、貧打につきる
モリモトが先発全員安打で大勝

1 2 3 4 5 R
東京ミサワホーム 1 0 0 1 0 2
モリモト 1 5 5 0 X 11
モリモトの新人投手・大知(オオチ)が4回まで2失点に抑え、最後は六角が余裕の登板。 強豪の東京ミサワホームを圧倒した。ナインの口も滑らかだった。

○六角監督(38) せこい勝ち方しない。全部勝つ(自ら先制の2ランを放つ)

○北郷(36) エラーもしたが、2安打で自分で盛り上げた。野球も販売も一緒。 その心は、コツをつかめば簡単ということです

○大知(24) 最初は緊張した。自責点は0です

○石田 今年はうちが面白くする。次はリバブル? 勝てる
モリモト 六角監督

モリモト・六角監督

モリモト 北郷選手

モリモト・北郷選手

モリモト 大知投手

モリモト・大知投手

コールド勝ち 積水ハウス大量17点圧勝

住友不販 2年連続2連敗の危機


1 2 3 4 R
積水ハウス 1 3 10 3 17
住友不動産販売 0 0 3 0 3
(4回コールド)
積水ハウスが4回まで大量17点を挙げ、コールド勝ち。 住友不動産販売は、投手不足が解消されておらず、昨年に引き続き2連敗で予選敗退する危機を迎えている。

○中村(亮) 他はみんなよく打った。 4 番の僕は 1 安打のみ。 4 番降格の危機です

●井上監督 伊与田(広島−ロッテの元プロ)の出場は、どうも無理らしい。次戦も選手をそろえるのが大変だ
積水ハウスに2人の大型新人
積水ハウスに2人の大型新人が加入。大勝に貢献した。

一人は植田選手(23)だ。千葉県の強豪校、専修大学付属松戸高校出身。 大学2年20歳のとき結婚、すでに2児のパパ。

もう一人は坂本選手(24)。都立城東高校出身。 今から6年前の平成11年、 都立高校としては昭和55年の国立高校以来2度目に甲子園出場を果たした当時の3番打者だ。 進学した東海大学でも野球部に所属。この日も3安打猛打賞。

昨年は、くじ運にも恵まれた決勝トーナメント進出だったが、今年は2人の加入で打線に厚みも加わって、 さらに上位も夢ではなくなってきた。
積水 坂本選手(左)と植田選手

積水・坂本選手(左)と植田選手